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秀丸エディタ Ver7 では、そのほかにも次のような新しい機能や従来の仕様からの変更が行われています。
- 全置換の一括やり直し
- Unicodeのサロゲートペア対応(4バイトのUnicode)
- EUCのNEC選定拡張文字の範囲を、読み込み時にIBM選定拡張文字として解釈するように変更(保存時はNEC選定のまま)
- 日本語(JIS)の保存は、半角カナの保存も可能にするように仕様変更(ESCによる。SI/SOは不可)
- 5ボタンマウス対応(キー割り当てで拡張1クリック,拡張2クリックを追加)
- 動作環境の関連付けでブラウザの関連付けもここから呼び出せるように変更
- 「引用付き貼り付け」コマンド
- ファイルタイプ別の設定の強調表示の一覧で色のプレビュー
- [ファイルタイプ別の設定]→[表示とカラー]→[強調表示]にリセットを付ける
- 比較で「空行を無視」を追加
- 行番号ダブルクリックのドラッグでエディタ的行単位選択可能に
- 「表示」メニューのファイルタイプ別の設定関係のものは設定保存するように変更
- 単語の扱いの変更
- 「単語の先頭に移動」で、単語の最後から先頭にジャンプ可能に
- 「単語の最後に移動」で、連続実行しても移動しないように
- 単語の選択で、半角の記号の扱いの改善
- 高速化・省リソース
- プロポーショナルフォントの計算の高速化
- メニューリソースの効率化
- タブモードで全終了したときの高速化
- アウトライン解析のダイアログを表示するときの高速化
- ステータスバーの右クリックで表示する内容を簡単にON/OFFできるように。
- grep中にカーソル移動可能に。
- コンテキストメニュー直下に「秀丸エディタで開く」を入れることができるように。
- WindowsVistaタイプの新しい「開く」のダイアログボックスに対応。([動作環境]→[ファイル])
IMEの前後フィードバック機能に対応
IMEには、既に入力された文字から、続けて日本語入力するときなど、文脈に合った変換をする機能があります。
秀丸エディタもこの機能に対応します。
・MS-IMEのプロパティ「カーソル位置の前後の内容を参照して変換を行う」
・ATOKのプロパティ「カーソル位置前後の文章を参照して変換する」など
IMEの変換中の文字の色を指定可能
透明という指定も可能です。
透明を指定すると、カラー表示に合った色になります。
改行コードがCR,LF,CR+LFが混在するファイルを扱うことができるように
CR,LF,CR+LFが混在するファイルを開いて、編集して保存しても、改行コードを維持します。
オプションで、改行コードの記号の形で分かりやすくすることもできます。
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