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キー操作
単語補完をするためのキー操作は、通常の文字入力やカーソル移動などに全く支障なく、かつ極めて少ない打鍵数で、
・候補の表示
・候補の選択
・候補の決定
ができるように設計されています。
候補の表示をするには、手動で行う場合は単語補完コマンド(標準でAlt+Enter)を使いますが、自動表示を有効にしておくと、キー操作の必要はありません。
自動表示を「ツールチップ」または「ステータスバー」にしておくと、文字入力や上下左右キーに全く支障が出ません。
候補に出ているアンダーライン付きの数字(1 など)は、Alt+数字キーの操作で直接選べることを意味しています。
または、キー割り当てした「単語補完候補1」「単語補完候補2」…、等を割り当てしておくと、候補の何番目かを1キーで直接選択できます。
単語補完上キー/単語補完下キー コマンド
[その他]→[キー割り当て]で、単語補完上キー/単語補完下キー コマンドをキー割り当てしておくと便利です。(その他編集系のコマンド)
本来は、単語補完のリストの選択をする場合、上下左右キーに手を回すことなくホームポジションのままリストの選択をするための機能ですが、動作環境の設定によりさらに便利に使うことができます。
[その他]→[動作環境]→[編集]→[単語補完]にある、『「単語補完上キー」「単語補完下キー」コマンド』の設定で、リストが出ていないときの動作を指定できます。
通常は、「リスト表示」になっていますが、「リスト非表示のまま選択」にすると、リストを表示しないまま選択/入力できます。
連続して実行することで、リストを見ないまま候補から選びつつも既に入力された状態にできます。
さらに「現在の内容の上下検索」にしておくと、検索で上候補/下候補をしたかのように現在の内容から候補を探し出し、リストを表示しないまま選択できます。
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