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検索範囲の詳細
検索範囲の指定はさらに細かく指定することが可能です。
- 辞書ファイルの種類
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行単位を指定する場合は、専用の辞書ファイルを作成する必要がありますが、フリーフォーマットを指定した場合は、既存のファイルなどを直接指定することも可能です。
- 直前の秀丸エディタ
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直前にアクティブだった秀丸エディタの内容をリアルタイムに検索対象にします。
- 強調表示の定義
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強調表示の定義の単語を検索対象にします。
- tagsファイル
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tagsファイルを検索対象にします。
- クリップボード
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クリップボードに格納されているテキストも検索対象とすることができます。
- クリップボード履歴
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クリップボード履歴を使っている場合は、クリップボード履歴に格納されているテキストも検索対象とすることができます。
- ファイル名
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カレントフォルダにあるファイル名を検索対象にします。
補完候補の検索方法
検索する際の検索方法の指定も細かく設定可能です。
- 大/小文字の区別
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単なる大/小文字の区別というわけではなく、入力する文字の区別、候補に挙がるものの区別など、細かく指定できます。
- 優先順位
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カーソルから近い順に表示したりアルファベット順にソートして表示したりすることができます。
- 単語の種類
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一般的な単語のみを候補対象としたり、HTMLやXMLなどタグのみを候補対象としたりすることができます。
カスタム指定を行い、候補対象とする単語を細かく指定することも可能です。
- 単語の途中も検索
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単語の途中にある文字であっても候補に挙がるようになります。
- 候補が1つの場合は自動的に決定
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候補のリストを表示させようとしたとき、候補が1つだけだった場合はすぐに決定して入力します。
その他の設定
並行処理は、CPUに並行処理をさせて処理を高速化させます。マルチコアCPUですと処理がさらに高速化するかもしれません。
リアルタイム入力は、リストされている補完候補を選択するだけで入力まで行います。
通常は、リスト内でカーソルを移動させて、目的の単語候補を選択してリターンキーを押して入力しますが、このオプションを設定すると、リスト内で選択するだけで入力まで行えますので、さらに作業効率が上がります。
リアルタイム入力オフ
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リアルタイム入力オン
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もっと詳細な設定
さらに詳細な設定も可能です。
単語の種類でカスタムを選択した場合、単語の定義を行うことができます。
日本語のオプションを設定することで、日本語の単語なども補完の対象とすることができます。
日本語の単語補完の例
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