クイック全置換で高速に置換します。
通常の全置換は下候補を繰り返すような動作であるのに対し、クイック全置換は全てのテキストをまるごと置き換えます。
以下のような違いがあります。
置換後のカーソル位置が通常の全置換とは違います。
マーク、編集マーク、折りたたみ、カラーマーカーは保持されません。(編集マークは全行に付きます)
「追加の条件」、\(タグ番号,関数名)による変換モジュール指定、「次の秀丸エディタも続けて置換」はできません。
正規表現に以下の処理の違いがあります。
置換後のテキストが再び検索対象にはならず、元のテキストのみが検索対象になります。
(例えば「^a」を「a\n」に置換で、対象テキストが「aaaaa」の場足、行頭の1つだけになります)
「\n」や「[^...]」で改行がヒットする可能性がある場合は全行が対象になります。(?#maxlines:)や(?#fulllinematch)の指定は無視されます。
「選択した範囲内のみ」は行単位ではなく文字単位になり、置換後は「選択した範囲内のみ」で動作中の範囲にはならず、通常のままになります。
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