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秀丸メールの改版履歴(V3.00~V3.71)
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2004/10/16 V3.70
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- バグ修正/仕様変更
- [重要]メールが1通も無いフォルダ上で「下の未読メール」などを実行すると死んでしまうことがあるバグ修正。(V3.69でのレベルダウン)
- [重要]S/MIME電子署名されたメールの検証で、電子署名自体は検証しつつも、証明書の検証がなされてなかったバグ修正。証明書が失効されてるかどうかもチェックできるボタンも追加した。
- 「設定内容の保存/復元」についてヘルプに記載が無かったのでヘルプを書いた。ダイアログボックスにもヘルプボタンを付けた。
- テンプレートで文字コードを切り替えてもエディタの文字コードが切り替わらないバグ修正。(だいぶ昔のバージョンでレベルダウンしたらしい)
- 暗号化/電子署名に成功した後のダイアログボックスに、「あとで送信」などのボタンを付けた。さらに、S/MIME暗号化/電子署名した後にも、あとで送信などをする用のダイアログボックスを出すようにした。
- 検索ダイアログボックスからアドレス帳を呼び出せるようにした。
- アカウント毎の設定ダイアログボックスでの一部アイテムのEnable/Disableがおかしいバグ修正。
- pgp_encrypted等のpgp関係添付ファイルを削除した時に、Content-Type:ヘッダを削除するようにした。(でないと、暗号化/電子署名された扱いのメールとなってしまう)
- アドレス帳上のメンバー上でのマウス右ボタンメニューから「メールアドレス検索...」をしても、アドレスがうまくダイアログボックスに入らないバグ修正。(だいぶ前からのレベルダウン)
- 鶴亀本体で何かダイアログボックスを出してる時は、常駐鶴亀上の「受信 - XXXX」コマンドを実行できないようにした。(実行できてしまうと後々死んでしまうことがあるので)
- 「送り主が自分の時は宛先(To:)を表示する」のオプションをONからOFFに切り替えてもメール一覧の表示が変化しないバグ修正。(だいぶ前に指摘されたバグがずっと直ってなかったらしい)
- 秀丸パブリッシャーで印刷する時に、本文枠の折り返し桁数を指定しても指定した通りにならない(画面上での折り返し桁数よりも大きくならない)バグ修正。
- テンプレートのSetHeaderで宛先を変更しても警告メッセージを出さない用の、NoWarningHeaderUpdateテンプレート命令を追加した。
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2004/10/13 V3.69
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- バグ修正
- 分割メールの結合で極まれに死んでしまうことがあるバグ修正。
- フォルダ切り替え時にメールを非選択状態にする設定にしていて、フォルダ毎の設定でメールが自動削除された後に、メールが選択状態になってしまうことがあるバグ修正。
- 返信時のRe[nn]:のカウントアップが20以上にならないバグ修正。
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2004/10/06 V3.68
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- バグ修正
- WindowsXPで、長いファイル名の添付ファイルを追加しようとすると死んでしまうことがあるバグ修正。(V3.67でのレベルダウン)
- スレッド削除のダイアログボックスにキャンセルボタンが2つあるバグ修正。(V3.67でのレベルダウン)
- 振り分け設定でそのまま転送する時に、何らかの理由でメールの受信ログが見つからないとエラーメッセージが出て最終的に死んでしまうバグ修正。
- (ついで)定期受信のアカウント毎のインターバル設定を、最高255まで指定できるようにした。
- MAPIでのMAPIResolveName関数の動作が全然おかしいバグ修正。
- 鶴亀プロセスが終了すべき時に終了しない場合がある対処続き。(dump.txt出力も追加)
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2004/10/04 V3.67
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- 主な機能追加/仕様変更
- ゲキソク/バクソクなどのソフトをインストールしたせいでタイムゾーン情報が狂ってる場合でもちゃんと動作するようにした。
- LDAP over SSLに対応した。
- アドレス帳の宛先部分で、ドラッグアンドドロップによる並べ替えを出来るようにした。
- 全般的な設定でのフォント選択部分にサンプル表示を追加した。
- Windows起動直後にアンチウィルス/ファイヤウォール系ソフトが落ち着くまで送受信を待機させるオプションを追加した。(全般的な設定・送受信・詳細)
- アカウント/フォルダとアドレス帳・グループを関連づけできるようにした。
- 主なバグ修正
- 削除したメールをサーバー上からも削除するオプションがうまく動作してなかったバグ修正。
- WindowsXP(sp2を除く)で、SSL3.0/TLS1.0がうまく動作してなかったバグ修正。
- WindowsXP ServicePack2上でのみ起きる不具合修正少々。
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:750
追加行数:2934
削除行数:1274
- 詳細は、V3.67βでの改版履歴を参照ください。
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2004/08/25 V3.66
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- バグ修正
- メール数が非常に多い(list.binのサイズが2メガバイト以上の)フォルダを選択したとたんに死んでしまうことがあるバグ修正。(ずっと昔からのバグだけども、発生頻度は非常に低いはず)
- 添付ファイルのファイル名変更をしてエラーになると死んでしまうことがあるらしいバグ修正。(再現までには至ってないけども、とりあえず死なないようにだけ直したつもり)
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2004/08/19 V3.65
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- バグ修正
- Windows95/98/Meで、エクスポートのファイル名入力ダイアログボックスを2回表示させると死んでしまうバグ修正。(V3.64でのレベルダウン)
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2004/08/18 V3.64
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- 主なバグ修正
- Message-Id検索のダイアログボックスがOKできないバグ修正。
- 鶴亀側でS/MIME電子署名したメールがNetscape Messengerで「メッセージが改ざんされている」と出てしまうバグ修正。
- 主な機能追加/仕様変更
- POP over SSL、SMTP over SSLでの、STARTTLSコマンドに対応した。
- Outlook Expressでの、いわゆる「セキュリティで保護されたパスワード認証」である「NTLM認証」に対応した。
- 秀丸V4.10とソースコードを同期した。OLEドラッグアンドドロップ対応など。
- 「削除されたメールは次回受信時にサーバー上から削除する」オプションの追加。(アカウント毎の設定)
- message/rfc822形式添付ファイルだけどもファイル名指定されている場合に、ファイル名の最後に強制的に「.eml」を付けるようにした。(でないとファイルがオープンできないので)
- Outlook Expressから届くメールでのFrom:ヘッダ中の「\(」等を「(」に変換するようにした。
- 鶴亀メール起動時に出てくる各種警告メッセージを5分以上放置したら、自動的にボタンを押したことにして鶴亀メールをうまく起動するようにした。(でないと、無人運転してる所で止まったままになる恐れがある)
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:686
追加行数:3403
削除行数:196
- 詳細は、V3.64βでの改版履歴を参照ください。
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2004/07/01 V3.63
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- バグ修正
- アイコン順での逆順ソート(▼)にしてもソート順が反転しないバグ修正。(V3.60からのレベルダウン)
- フォルダの名前が非常に長い場合に、そのフォルダにメールを移動/コピーすると、Buffer overrun errorが出ることがあるバグ修正。
- 「バックアップのお手伝い...」の最中に特定条件で内部エラーが発生することがあるバグ修正。(アカウントを新規作成指定で、送信済みフォルダが常に表示じゃないと起きる)
- 機能追加/仕様変更
- 「バックアップのお手伝い...」でアカウント新規作成を指定した場合、対象メールが0通の場合は警告メッセージを出すようにした。
- 「テンプレートとして保存...」で、From:やReply-To:ヘッダも(書き換わっていたら)保存するようにした。
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2004/06/30 V3.62
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- バグ修正
- 「検索して一覧作成」の結果から「このメールを鶴亀メール本体ウィンドウ上で選択する」を実行すると死んでしまうことがあるバグ修正。(V3.61でのレベルダウン)
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2004/06/30 V3.61
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- バグ修正
- スレッド表示を並べ替えできる設定にしていて、メールが0通のフォルダをスレッド表示していて、そこに何かメールが1通追加されると死んでしまうバグ修正。(V3.60でのレベルダウン)
- ダイアログボックス上でのオートコンプリートで、Backspaceキーを押した後にオートコンプリートの候補が出ないバグ修正。
- ダイアログボックス上でのオートコンプリートで、WindowsXPの場合に全角文字を入れた場合にうまく候補が出ないバグ修正。
- アカウントそのものを選択している時にメール一覧上の列名部分をクリックしてソートできるように見えるバグ修正。(クリックしても反応しないようにした)
- 「パックアップのお手伝い...」で、「サブフォルダもバックアップ」をOFFにしていてもサブフォルダ配下がバックアップされてしまうバグ修正。
- アカウントをまたがってメールを移動する操作を2回以上繰り返すとリンク切れ添付ファイルが発生することがあるバグ修正。
- NTFSの場合で、機種依存文字を使った添付ファイルがあると、「全般的な設定・上級者向け・デバッグ」の「リンク切れ添付ファイル/HTMLメールの検索...」に間違ってファイルがヒットしてしまうバグ修正。
- マクロのMove関数などでメールを移動してエディタが消える時に、うまくエディタが終了せずに、後でマクロの動作がおかしくなるバグ修正。(V3.59付近でのレベルダウン)
- 一部のダイアログボックス上でF1キーによるヘルプ呼び出しが効いてなかったバグ修正。(昔からのバグ)
- 仕様変更/機能追加
- 「全般的な設定・送受信・詳細・リモートメール」での「リモートメールの一覧取得時に、本文の先頭も取得する」がONになっていた場合、サイズ制限でヘッダのみダウンロードしたメールについても、同じように本文の先頭を取得するようにした。
- 「検索して一覧作成」の処理中でも、「このメールを鶴亀メール本体ウィンドウ上で選択する」を使えるようにした。
- エディタ上のメニューに「テンプレートとして保存...」コマンドを追加した。
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2004/06/17 V3.60
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- 主な機能追加/仕様変更
- スレッド表示でも並べ替えできるようにした。
- メール一覧上でのマウス右ボタンメニューをカスタマイズできるようにした。
- メール一覧の並べ替えの高速化いろいろ。(特に、To/From列にアドレス帳上の名前を表示してる設定の場合に大変速くなった)
- 主なバグ修正
- メールアドレス検索で、メールアドレスとして完全一致してない物がヒットしてしまうことがあるバグ修正。
- エンコードされたメール(受信ログ/送信ログ/そのまま転送メール)を開こうとすると死んでしまうことがあるバグ修正。
- 「全般的な設定・上級者向け・デバッグ」の「リンク切り添付ファイル/HTMLメールの検索」で、リンク切れじゃない添付ファイル/HTMLメールが候補として出てきてしまうことがあるバグ修正。
- 振り分け設定ファイル(filter.txt)をテキストエディタで編集して、保存する時にタブ文字を空白に変換してしまうと、鶴亀メール側で読み込む時に死んでしまうことがあるバグ修正。
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:1630
追加行数:2237
削除行数:2798
- 詳細は、V3.60βでの改版履歴を参照ください。
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2004/06/17 V3.59
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- 主な機能追加/仕様変更
- 振り分け条件で正規表現を使えるようにした。
- リモートメールでの最新の一覧取得を自動で行うオプション追加。
- 未読メールの閲覧関係での詳細オプション追加。
- 色指定のメニュー上で、実際の色が分かるようにした。
- 主なバグ修正
- フォルダ名の長さが80バイト以上の時に、80バイト目以降がカットされて表示されたり、そのフォルダ中のメールがうまく表示されないバグ修正。
- 振り分け動作で「受信しない」を使った場合で、鶴亀メールをアイコン化して定期受信すると、後で鶴亀メールを呼び出した時にリモートメール一覧が出てしまうことがあるバグ修正。
- Windows95/98/Meで、鶴亀メールをアイコン化したまま定期受信してエラーが発生して、Alt+Tabでエラーダイアログボックスをアクティブにすると死んでしまうバグ修正。
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)+tkinfo.dllの改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:216
追加行数:798
削除行数:92
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2004/06/14 V3.58
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- バグ修正
- GetMailTransmitDate関数の返す値がおかしいバグ修正。
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2004/06/14 V3.57
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- 主なバグ修正
- S/MIME関係でのバグ修正いろいろ。
- SSL関係でのバグ修正/仕様変更いろいろ。
- 大きなメールを送信する時に、進捗状況のメーターがうまく出ない&途中で中断できないバグ修正。(V3.54付近でのレベルダウン)
- その他いろいろバグ修正多数。
- 主な仕様変更/機能追加
- Windows2000未満でもSSLを使えるようにした。(ただし、SSL2.0のみ)
- Priority:2 (やや高)のメールも「!」アイコン表示するようにした。
- 暗号化/復号関係のツールバー・アイコン追加。
- 鶴亀メール終了時の未送信メール/草稿フォルダ中メールのチェックを高速化した。(終了が速くなった)
- その他仕様変更/機能追加少々。
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)+tkinfo.dllの改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:630
追加行数:2221
削除行数:795
- 詳細は、V3.57βでの改版履歴を参照ください。
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2004/05/24 V3.56
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- 主な仕様変更/機能追加
- S/MIME対応。
- POP over SSL、SMTP over SSL対応。さらに、証明書の検証をしないで高速動作させるオプションもあり。
- SelectAccountGroup, SetQuietMode, NewMailTypeなど、マクロ用関数の追加。
- 主なバグ修正
- 特定の条件にて、メール一覧の作成しなおし中に死んでしまうバグ修正。(発生頻度は低いけども、かなり致命的。たぶんだいぶ前からのバグ)
- アドレス帳を起動したままWindowsをシャットダウンすると、アドレス帳の書き換え内容が保存されないバグ修正。(これまただいぶ前からの致命的バグ)
- その他いろいろ。
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)+tkinfo.dllの改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:1065
追加行数:2305
削除行数:252
- 詳細は、V3.56βでの改版履歴を参照ください。
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2004/05/12 V3.55
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- 主な仕様変更/機能追加
- 最高で16まで並行受信できるようにした。(全般的な設定・送受信・詳細)
- 検索結果の一覧上でさらに検索して一覧作成した場合に、直前の検索結果に戻すコマンドの追加。
- 「バックアップのお手伝い」コマンドの追加。
- 「フォルダ枠の最小化」コマンドの追加。
- メール本文をbase64エンコードで送信するオプション追加。
- 「そのまま転送」のダイアログボックス上でもオートコンプリートするようにした。
- UIDLコマンドに対応してないサーバーでもリモートメールコマンドを使えるようにした。
- 「アカウント毎の設定・上級者向け・メールのパイバス」にて、送信済みメールもバイパスできるオプション追加。
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:3690
追加行数:5373
削除行数:1330
- 詳細は、V3.55βでの改版履歴を参照ください。
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2004/04/07 V3.54
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- バグ修正
- メール内容枠のタイトルバーを2行タイプにしてる場合に、特定の外国語メールを表示して内部エラー/保護違反になってしまうバグ修正。
- メール用ファイルが64メガバイト以上の時のエラーメッセージが何回も連続して出てしまうバグ修正。および、メッセージ内容の改良。
- 添付ファイル/HTMLメール用のフォルダ作成に失敗すると、無限ループになって鶴亀メールが固まってしまうことがあるバグ修正。&、フォルダ作成に失敗した場合でもうまく受信を続行しつつ、受信後にエラーメッセージ表示するようにした。
- ドラッグアンドドロップ操作でのフォルダのコピーをした場合に、フォルダ毎の設定がまったくコピーされないバグ修正。
- ドラッグアンドドロップ操作でのフォルダのコピーをした場合でスレッド表示してる場合、メール一覧の列の幅がおかしくなるバグ修正。
- 仕様変更
- 鶴亀メールが固まってない時にHangupCheckerでdump.txt出力しようとした時には、「ハングアップしてない」というメッセージを表示するようにした。&、ログ内容の改良。
- エディタ・ウィンドウ上での「カーソル位置へ挿入...」コマンドについて、前回実行した時と同じフォルダが毎回開くようにした。
- 送信系メールのCc:ヘッダからアドレス帳を呼び出した時に、メンバーのダブルクリック時の動作を「Cc:に追加」とする元の仕様に戻した。さらに、その場合は「Cc:に追加」ボタンを太字表示するように仕様変更した。
- 機能追加
- Zip32J.dllを呼び出す用のバイパス関数の追加。
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:50
追加行数:118
削除行数:0
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2004/04/07 V3.53
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- バグ修正
- 特定のメールを表示しようとしただけで任意のマシンコードが実行可能である、深刻なセキュリティ・ホールのバグ修正。
- 特定のメールを受信しようとして先に進まなくなることがあるらしいバグ対策。具体的には、メールの中にNULL文字が含まれていた場合にダメだったらしいのと、あと、メールデータの最後に「CR LF . CR LF」があるべき所に、その後ろに余計な文字列が付いているとうまく終了部分を認識できていなかったバグ修正。(実際にそういうケースがあるかどうかは不明だけど)
- 送信済みフォルダの総メール数表示がうまく更新されないことがあるバグ修正。
- リモートメールの一覧上で、ダウンロード対象として選択したメールが、To/From列でうまくソートされないバグ修正。
- URLをダブルクリックしてもうまく目的のURLが開かないことがあるバグ修正。
- アドレス帳で、宛先をTo:に追加する操作を繰り返していると、「To:」の後ろの空白がどんどん増えてしまうことがあるバグ修正。
- レジストリエディタの実行が制限された環境で、設定内容の保存/復元がうまく動作しなくて内部エラーが出るバグ修正。(内部エラーじゃなくて、適当なエラーメッセージを出すようにした。)
- 特定ユーザー様の所でメール受信中に発生したdump.txtエラー対処。原因がよく分からないけども、とりあえず死なないように修正しつつ、メール一覧の作成しなおしをするようにした。(CListCache::NotifyAppendedの中でのエラー)
- 受信の度に音が鳴ることがあるバグ修正。
- リンク先の間違ったfile:部分をダブルクリックして、エラーメッセージが出た後の状態がおかしいバグ修正。
- 署名の「カーソル位置への挿入」の時に、$(CurrentHeader)等のヘッダに関係したテンプレート命令がまったく機能しないバグ修正。ただし、$(SetHeader)などは相変わらず使えないまま、という仕様。
- ヘッダ中のBase64エンコード部分が不正な場合に、NULL文字部分をオーバーして処理してしまい、結果として無限ループに至ってしまう可能性があるバグ修正、その他、デコード中に特定場所で無限ループしたと思わしき場合にdump.txt出力するようにして強制ループ終了する関係の処理追加。(エラーの具体的な内容:「=?iso-2022-jp?b?....?=」のような形式での、「=?iso-2022-jp?b」でいきなり切れてしまう場合にNULL文字をオーバーしてstrcpyし、strcpyした内容をもう一度デコード処理してしまう。)
- 仕様変更
- エディタのCc:ヘッダ上からアドレス帳を呼び出して、メンバーをダブルクリックした時に、現状ではCc:にメンバー追加されるけどれ、それを「ダブルクリック=To:に追加」という固定動作にした。
- GetTimeZoneInformation関数の返り値関係をdump.txtに出力するようにした。
- ダイヤルアップ接続先の一覧取得に失敗した時のエラーメッセージ中に、詳細な情報を表示するようにした。
- MAPI経由でメール送信が指示された場合に、V3.21では常に署名付きでエディタが起動していたのにV3.50から署名が付かないケースがあったので、常に署名付きの仕様に戻した。
- 機能追加
- 鶴亀メールが固まってしまった時の情報をdump.txtに出力する用の、Hangup Checkerを作った。「全般的な設定・上級者向け・デバッグ」での「Hangup Checkerを常駐させる」オプションをONにすると、タスクバーのトレー部分にピストルのようなアイコンが出てくる。鶴亀メールが固まったと思わしき場合は、そのアイコン上のメニューから「鶴亀メールの状況をdump.txtに出力する!」を実行すると、dump.txtに情報出力される。
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:213
追加行数:166
削除行数:0
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2004/04/02 V3.52
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- バグ修正
- From:ヘッダ中のEmailアドレスが288~512バイト程度だと、受信解析の最中に死んでしまうバグ修正。
- Emailアドレスが非常に長い場合に、そのEmail部分をマウス右ボタンクリックすると死んでしまう、さらにはこの死んでしまう仕組みを使って任意のマシンコードが実行できるらしいセキュリティホールのバグ修正。
- 英語秀丸エディタと組み合わせて使う時に、うまく送金済みにならなかったり、鶴亀からの秀丸エディタ起動がうまく出来ないバグ修正。
- アドレス帳上でのグループ・ツリーの[+]部分のダブルクリック動作がいまいちおかしいバグ修正。
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:12
追加行数:35
削除行数:0
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2004/04/01 V3.51
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- バグ修正
- 「署名の切り替え・カーソル位置に挿入」とした場合に、署名中のテンプレート命令が処理されないバグ修正。
- アカウント・グループを選択した状態でGetFolderExpandState関数を呼ぶとエラーになるバグ修正。
- リモートメール一覧上で、「全般的な設定・メール一覧・詳細」での「送り主が自分の場合は宛先を表示する」オプションが誤動作しているバグ修正。
- GetFolderExpandStateで指定されたフォルダが存在しなかった場合に、エラーメッセージを表示することなく、返り値として-1を返すようにした。(ヘルプに書いてある通りの仕様にした)
- マクロでホームディレクトリ(レジストリ中のHomeDir値)を書き換えてEnvChanged関数を呼ぶ場合に、「アカウント用のファイルがオープンできない」や「フォルダが見つからない」などのエラーが出ることがあるバグ修正。(特に、ホームディレクトリ変更を連続して実行すると、確実に起きる)
- エディタ・ウィンドウを最大化していても、添付ファイル付きメールを開いた時には最大化せずに開いてしまうバグ修正。
- 鶴亀メール本体ウィンドウが非アクティブ状態になっていて、そのまま表示されているURL部分をダブルクリックして、ダブルクリックしたはずのURLじゃない所が開いてしまうことがあるバグ修正。(直ったかどうかいまいち不明)、V3.51アップロード時点で改版履歴に書き忘れてました。
- 仕様変更
- 受信系メールをエディタで開いて「編集を許可」としたウィンドウ上に、ファイルをドラッグアンドドロップした場合、改変メールへの添付として動作するようにした。
- "Nothing Added"のエラーが出る時関係のdump.txt出力強化。
- 送受信してる最中にEnvChanged関数を呼ぶと死んでしまうことがあるバグ修正。(送受信してる最中はEnvChanged関数が失敗するようにした。)
- ホームディレクトリの指定が間違っていた時に、ホームディレクトリを指定しなおしてもらうダイアログボックスが出るけども、鶴亀メール起動時のパスワードが指定されてても、それをスキップしてダイアログボックスが出てきてしまうために、結果的にパスワードを解除して起動することが出来てしまう。なので、パスワード入力してから設定ダイアログボックスを表示するようにした。
- 鶴亀本体ウィンドウ上でメールを送受信してる最中に、一部のデバッグ用エラーメッセージを出さないようにした。代わりに、送受信が一段落してから内部エラーをまとめて表示するようにした。(アンチウィルスソフトとの相性問題で、受信中に内部エラーが発生してしまうケースがあるらしいので、とりあえずそうした)
- エディタ・ウィンドウ上で、文字カーソルがウィンドウ外に出るようにスクロールさせて、その状態でウィンドウサイズを変更すると、文字カーソルがウィンドウ内に入るようにスクロールしてしまうけども、それをスクロールしないようにした。(秀丸V4.10βでの修正を鶴亀側にも個別反映した)
- 定期受信時用の、LANケーブルが刺さってるかどうかのチェックを、個別のオプションとして、デフォルトOFFとした。
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:60
追加行数:553
削除行数:421
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2004/03/28 V3.50
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- 主な機能追加/変更点(目立つ物のみ)
- スレッド表示を作り直した。従来のツリービューコントロールを使ったタイプをやめて、ツリー構造+カラム別表示できる独自のタイプに作り直した。結果、スレッド表示の内部処理(特にウィンドウの生成/破棄)が非常に高速化した。見た目上のカスタマイズもいろいろ出来るようになって、Becky!等から移行しても違和感の無いスタイルにも出来るようになった。(全般的な設定・メール一覧・スレッド表示)
- アカウントを展開した時の、各フォルダ毎の未読メール数の取得などを、アカウントの展開よりも遅延させて行うようにした。結果、アカウントの展開や鶴亀メールの起動が速くなった。(特に、非常に多くのフォルダを持っている場合は効果絶大です)
- メール一覧上でツールチップ表示するようにした。
- メール内容枠のタイトルバーをOutlook Express風の2行タイプにも出来るようにした。
- 定期受信での「LANが有効な時のみ」がONの時に、LANケーブルが刺さってるかどうかチェックするようにした(Windows2000/XPでのみ有効)。また、定期受信できなかった時にアイコンを「×」のように変化させるようにした。
- Windows2000/XPで、管理者ユーザーにてインストールして制限ユーザーで使うような運用方法も大丈夫なようにした。
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:4095
追加行数:7487
削除行数:3862
- 詳細は、V3.50βでの改版履歴を参照ください。
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2004/02/16 V3.21
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- バグ修正
- 草稿フォルダ配下に新規フォルダを作成してそこにメールを複数作成すると、1メール1ファイル形式で保存されず、メールを書き換えて保存などすると、そこのフォルダ中の他のメールが無くなってしまうことがあるバグ修正。(一応、鶴亀メールを再起動すればバグった状態からは復旧するけども、かなりまずいバグです。V3.10付近からずっとバグっていたようです。)
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2004/02/10 V3.20
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- バグ修正
- WindowsNT4.0で、アカウントの新規作成ダイアログボックス上でマウスを動かすと死んでしまうバグ修正。
- WindowsNT/2000/XPにてWindows上に複数ユーザーアカウントを作成して使う時に、鶴亀メール上で「秀丸エディタに送金済み」とならないことがあるバグ修正。
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2004/02/09 V3.19
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- バグ修正
- 受信系メールのヘッダ部分での自動折り返し時に、うまくインデントされないバグ修正。(V3.18でのレベルダウン)
- 検索結果の一覧からメールをエディタで開いた時に、「未読から既読への自動切り替え・メールを最後まで表示したら」がうまく効かないバグ修正。(以前からのバグ)
- 長いファイル名の添付ファイルを大量に含むメールで、添付ファイルをすべて選択して「添付ファイルの保存...」を実行すると死んでしまうことがあるバグ修正。
- 仕様変更
- WindowsNT/2000/XPの時に限り、アイコンモジュールをロードしてもアイコンモジュール中のDllMain()関数を呼ばないようにした。
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2004/02/04 V3.18
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- バグ修正
- リモートメール一覧で、メールが1通も無い状態で一覧をマウス右ボタンクリックすると死んでしまうバグ修正。
- 重複メールのチェックで「一括処理」とした時、または、CheckDuplication関数で"batch"を指定した時に、サイズの大きい方のメールが削除されてしまうバグ修正。
- 受信系メールで自動折り返しされた時に、自動インデント関係の禁則処理が効いてしまっていたバグ修正。
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2004/01/29 V3.17
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- バグ修正
- 「全般的な設定・メール一覧・詳細」の「送り主が自分の場合は宛先(To:)を表示する」オプションを一度ONにして運用し、後でOFFにしても、メール一覧の(to)表示が回復しないバグ修正。
- メール一覧からメールをドラッグしてフォルダにドロップする時に、アカウントグループ上でマウスを停止させてアカウントグループを自動展開させると、元のフォルダが折りたたまれてしまううことがあるバグ修正。
- 検索系のダイアログボックスで、「条件1」以外のタブを選択した状態でシステムメニューから履歴を選択すると、条件1以外を選択してる所に条件1用の条件が表示されてしまうバグ修正。
- ユニコード用のフォントを変更しても、メール一覧上でのユニコードメールのフォントが変化しないバグ修正。
- アカウント毎の設定/フォルダ毎の設定でのテンプレート指定を「個別」にして編集し、もう一度編集ボタンを押して編集しようとすると、さっき編集した内容がキャンセルされて以前の状態で出てきてしまうバグ修正。
- 鶴亀本体ウィンドウを閉じていてエディタのみになってる時でも、hidemaruhandleその他の秀丸エディタ関係のマクロ命令が、あたかも鶴亀本体ウィンドウが存在してるかのように動作してしまうバグ修正。(というか、仕様変更というか)
- 秀丸エディタでの単語検索がうまくいかなことがあるバグ修正の、鶴亀側への反映。
- アカウント毎の設定/フォルダ毎の設定でのテンプレート設定ページから「テンプレート/署名の編集...」でテンプレート/署名を追加/削除してOKしても、元の設定ページ中のテンプレート一覧が変化しないバグ修正。
- 振り分けアクションで「受信しない」としていても、受信しなかったメールについての受信ログだけは作成されてしまうバグ修正。
- 「重複メールのチェック」ダイアログボックス上でDeleteキーが効かないことがあるバグ修正。
- 添付しようとしたファイルのファイル名が非常に長い場合(260バイトオーバーの場合)に死んでしまうバグ修正。
- 仕様変更
- リモートメール一覧でのトータルメールサイズを、STATコマンドの応答からではなくて、LISTコマンドの応答から計算するようにした。
- ひらがな/カタカナを含む多国語混在メールが中国語や韓国語扱いになってしまうことが無いようにした。(一応、中国語や韓国語扱いになっても読めるけど)
- フォルダ毎設定で自動削除を指定していても、色つきメールは自動削除されないようにした。(他に、未読メールやメモ付きメールなども、もともと対象外となっている)
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2004/01/21 V3.16
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- バグ修正
- IBM製のScrollPoint2というマウスにて、フォルダ枠およびスレッド表示でうまくホイールスクロールしないバグ修正。
- DisableDrawしてる最中にOpenMail等でエディタ起動すると、エディタ上のツールバーが描画されないバグ修正。&、再描画させてもフラットにならないバグ修正。
- 引用行のカラー表示をOFFにしていると、引用行が本文と同じ桁数で折り返して送信されてしまうバグ修正。
- 仕様変更
- 鶴亀メールのバージョン情報ダイアログボックス中のURLボタンをクリックした時に、ダイアログボックスを閉じるようにした。(開きっぱなしだと定期受信されないので)
- 「受信解析のやり直し」や「PGP - 復号/検証...」をしてメールを追加する時に、現在選択しているメールのとなりにールを挿入表示するようにした。(以前は、例えばスレッド表示の場合だと、一覧の一番最後に追加される形になっていた)
- 機能追加
- PGP暗号化されたメールを表示すると同時に復号するオプション追加。(全般的な設定・上級者向け・その他・暗号化/復号)
- 復号した後に、復号に成功した場合に限って暗号化メールを削除するオプション追加。(復号ダイアログボックス上に)
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2004/01/18 V3.15
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- バグ修正
- 色の指定がうまく出来ないバグ修正(V3.14でのレベルダウン、一部コンパイルされてないファイルがあったせい)
- WindowsNT4.0で、複数文字コードが混在してるためにutf-8扱いとなったメールがうまく表示できない&添付ファイルへのリンクも切れてしまうバグ修正。(V3.10からのバグ)
- 特定のHTML形式欧文スパムメールが日本語と解釈されてしまうバグ修正。
- 仕様変更
- エディタ上で実行できないtkinfo.dll呼び出しが発生した時に、内部的な関数コードを表示するようにした。
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2004/01/16 V3.14
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- バグ修正
- フォルダを新規作成すると、作成したフォルダの親フォルダでの「新規メール時の宛先」設定を引き継いでしまうバグ修正。(昔々からのバグ)
- アカウントを新規作成した時に、勝手にグループ配下になってしまうことがあるバグ修正。
- 「未読から既読への自動切り替え・メールを最後まで表示したら」をONにしていても、フォルダをまたがった「下の未読ページ」でうまく既読にならないことがあるバグ修正。(たまがわさんからの情報による)
- アドレス帳で、列の幅を変更してから「アドレス帳の設定...」を実行してOKすると、列の幅が変更前に戻ってしまうバグ修正。(特定ユーザー様からの情報による)
- グループ配下にあるアカウントをグループ外の一番下に移動すると、そのアカウントが一番先頭に移動してしまうことがあるバグ修正。(たまがわさんからの情報による)
- 「アカウントの自動折りたたみ・アカウントグループもいっしょに折りたたむ」をONにしていても、アカウント新規作成時/削除時にアカウントグループがうまく折りたたまれないことがあるバグ修正。(たまがわさんからの情報による)
- アカウントを削除した時に、削除したアカウントと関係ないアカウントの太字状態が狂うことがあるバグ修正。(たまがわさんからの情報による)
- V3.13にて、ヘッダ行数が非常に多いメールでの初期の表示位置(ウィンドウ分割の状態)を修正したはずが、実は「設定・文字カーソルの表示」がOFFの場合はうまく動作してなかったバグ修正。
- メール・プロパティ上で、開封通知への応答のラジオボタンがうまく設定されずに出てくることがあるバグ修正。
- ヘッダ部分をスクロールしない設定で・添付ファイル枠が「下」に位置されてる場合で、メールが表示された時に、メール本文の2行目または3行目付近から分割されて表示される場合があるバグ修正。
- エディタでメールを開いた時に、メールのヘッダと本文が分割されずに表示されるべき時にも分割されてしまうことがあるバグ修正。
- 「全般的な設定・メール表示」での「フォント等...」での「受信したメールでの自動折り返しの初期値はON」の設定を変更しても元に戻ってしまうバグ修正。
- フォルダ毎の設定での返信/転送メール用テンプレートでSetEditorAccountを指定していると、メールを保存するタイミングで余計なフォルダが生成されたりDebugMessageが出たりするバグ修正。
- 仕様変更
- まったく同一なメールが1つのフォルダに複数ある場合にソートの処理が少し遅い(qsort関数が遅い)のを、少々高速化した。
- エディタ上で「このメールを削除」とする時も、「削除されたデータを絶対復元できなくする」オプションを指定できるようにした。
- 文字コードの自動判定のさらなる改良。タイ語メールが日本語EUC扱いとなってしまうケースに対応した。(逆に言うと、日本語EUCになって欲しいケースでもタイ語になってしまうことがあるかもしれない。)
- マクロ用バッファのサイズを64キロバイトから128キロバイトに拡張した。
- アンチウィルスソフトとの相性問題対処用の「リセット▼」のメニューを少々変更した。
- その他
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:145
追加行数:254
削除行数:14
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2004/01/09 V3.13
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- バグ修正
- 検索結果からエディタを開いて「このメールを削除」として、「受信ログ/送信ログも削除」とした時に鶴亀本体側で削除が実行されるバグ修正。(V3.12での修正漏れ)
- DiableDraw/EnableDrawでフォルダ枠を再描画しない指定にしても再描画されるバグ修正。(V3.12でのレベルダウン)
- 重複メールチェックのダイアログボックス上でAlt+Aが効かないバグ修正。その他、メール内容表示の無い所でメール内容に関係したキーが無効になるような処置をした。
- Subject:の先頭に日本語以外の文字を入れたユニコードメールを送信しようとすると、題名が無いと言われてしまうバグ修正。
- 受信ログもまとめてメールを削除する時に、受信ログ用のファイルが排他制御されていて削除できないことがあるバグ修正。(V3.07βの頃からのバグがやっと直ったと思う)
- 仕様変更
- 振り分けで、「~のメンバーを含む」の条件を指定した場合、V3.12以下では指定されたアドレス帳グループのメンバーのみが対象となったけども、今回から、指定されたグループ配下のグループのメンバーも含めて対象とするようにした。
- 検索結果からエディタを開いて「このメールを振り分け」とした場合も、振り分け結果上で実行するようにした。
- ヘッダ行数が非常に大きいメールを表示する時に、分割された後の本文側の表示が中途半端な位置になってるので、ちゃんと本文の先頭が分割された枠の一番先頭に来るようにした。
- その他
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:29
追加行数:56
削除行数:1
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2004/01/08 V3.12
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- バグ修正
- フォルダの新規作成ダイアログボックスで、作成する場所を変更しても、「上位フォルダからの設定の引き継ぎ」のEnable/Disable状態が変化しないバグ修正。
- アドレス帳グループを削除するときに「おかしい!」の内部エラーが出ることがあるバグ修正。
- 自動削除のファイル指定で「すべての実行ファイル」が正しくないバグ修正。*.javaを外して、*.jse;*.vbe;*.cmd等を追加した。
- Unicodeメールを「そのまま転送」とすると、Resent-From:ヘッダ中の日本語が化けるバグ修正。
- メール作成時にテンプレート切り替えして、そのテンプレートからSubject:ヘッダなどを書き換えた場合に、エディタ・ウィンドウのタイトルが書き換わらないバグ修正。
- エディタ・ウィンドウ起動後にテンプレートを切り替えて、そのテンプレートで指定した$cでのカーソル位置が効かないバグ修正。
- マクロのMakeFolder関数で作成したフォルダのアイコンが正しく出ないバグ修正。(V3.11でのレベルダウン)
- 検索結果の一覧でメール内容を表示してる時でスレッド表示の時に、メールを削除した後に表示されるメール内容が、選択したメールと一致しないバグ修正。&、一覧表示の場合でも、一瞬だけ別のメールが表示されるバグ修正。
- 送信済みメールをエディタで開いて「草稿に保存」とすると、ウィンドウタイトルがおかしくなる(再編集メールとならない)バグ修正。
- smtp_pop3*.txtファイルのサイズチェックが、全般的な設定で指定したサイズでチェックされないバグ修正。
- 全般的な設定・基本でのアイコンモジュールの一覧が2重になってしまう場合があるバグ修正。
- 仕様変更
- 日本語か欧文かの判定をさらに改良した。具体的には、JIS第2水準の漢字がJIS第1水準漢字よりも2倍以上含まれる場合は欧文扱いとする処理、全角ひらがなが2文字連続してるか、または全角カタカナが2文字連続してる場合は日本語扱いとする等の処理を入れた。
- 送信系メールでの文字コードを日本語等からUnicodeに変更しても、文字化けしないようにした。
- ツリービューコントロールをDestroyWindowするタイミングを調整して、操作途中に応答が鈍くなる症状を緩和した。
- 検索結果からメールをエディタで開いて「このメールを削除」とした場合に、削除の動作を検索結果上で実行するようにした。
- フォルダを作成する時に、上位フォルダでのメール用ファイルの作成方法の設定を引き継ぐかどうか指定できるようにした。
- 簡単振り分け設定の条件で「その他」を選択した場合のヘッダ名候補に"本文"も入れた。
- 検索結果上でメールを削除する時に、条件によって高速化するようにした。(1通だけ削除で、鶴亀本体ウィンドウで削除されるメールと同じフォルダを選択していて、しかも一覧表示の場合に限り)
- その他
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:255
追加行数:309
削除行数:8
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2004/01/06 V3.11
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- バグ修正
- added.binファイルの中身と実際のメール用ファイルに矛盾があった場合は、added.binを無視して適当に処理するようにした。(内部エラーが出るとの報告が1件届いたので)
- 文字コード指定なしメールがutf-8扱いになってしまうバグ修正。
- GetNextFolder/GetPrevFolder関数についてのヘルプの間違い修正。
- ヘルプでの「Ccアイコンの意味」の設定がどこの設定ページにあるかの記述間違いの修正。
- 文字コードの判定をさらに改良した。具体的には、Unicodeに変換して0x7F~0x9Fになる文字は変換ミス扱いにして、さらに、0x80以上の文字が8文字以上連続してる場合は欧文じゃない扱いにするようにした等。
- 何かメニューを選択している最中に送受信のエラーメッセージが表示されるとマウスによるクリックが効かなくなるバグ修正。
- 特定条件の文字コード指定なし欧文スパムメールが日本語扱いになってしまうバグ修正(ぱとさんから送ってもらった物)。さらには、逆に、日本語メールなのにcharset=us-ascii指定されたメールが欧文扱いになってしまうケースもあって、それについても対処した。
- アカウント毎の設定でテンプレートの設定ページを表示してからアカウント名を変更してOKすると内部エラーが発生するバグ修正。
- 受信ログの保存期間の標準が実は2ヶ月だけども、ヘルプには3ヶ月であると書いてある間違い修正。
- 複数アカウント同時に受信した場合の、「n通のメールがサーバー上に残されています」の数が少なめに出る(あるいは出ないことがある)バグ修正。
- 「全般的な設定・上級者向け・ヘッダ」でのリセットボタンが効かないバグ修正。
- 仕様変更
- アンチウィルスソフトと併用していて、大きなサイズのメールを送信/受信するとタイムアウトのエラーが発生することがある症状への対処をした。具体的には、メール内容を受信する時(RETRコマンドの応答待ちの時)またはメール内容を送信する時(DATAコマンドへの応答としてメール内容を送る時)に、メールのサイズに応じてタイムアウト時間を長めに調節するようにした。例えば1メガバイトのメールを受信する時は、250秒程度タイムアウト時間を長めにするようにした。
- サイズが0バイトのadded.binファイルが存在してたら削除するようにした。
- 複数文字コードが混在していた結果utf-8扱いとなったメールについては、charset=部分に"(mixed)"を入れるようにし、さらに、そのメールの文字コードを変更する時に、文字が化けないように変換するようにした。
- メール一覧中の「範囲(V)」の所にフォーカスを乗せたまま何かコマンド実行した場合には、フォーカスをメール一覧に移動するようにした。
- 鶴亀メール本体ウィンドウ上で、送受信中の状態表示ウィンドウ中の「詳細<<」ボタンを押した時に、詳細部分を非表示にするんじゃなくて、状態表示ウィンドウ自体を非表示にするようにした。
- フォルダを新規作成する時に、上位フォルダから設定を引き継ぐかどうか指定できるようにした。
- フォルダを新規作成する時に、アイコンの種類も指定できるようにした。
- 鶴亀メールが出すメッセージボックスが、他のウィンドウを選択しても最前面に出続けることがなるべく無いようにした。(TOPMOSTの指定を0.5秒後に解除するようにした)
- 添付ファイルが削除されたメールをエディタで開いて「編集を許可」とした場合に、削除された添付ファイル(点線クリップアイコンの添付ファイル)は無かった扱いにした。でないと後で添付ファイルを追加する時に分かりにくいエラーメッセージが出る。
- HTMLメールをテキスト形式に変換する時に、"ï"などの変換困難な文字類は、&の次の英文字に変換するようにした。
- 「全般的な設定・未読メールの閲覧・未読から既読への自動切り替え」の「返信/転送メールを送信/保存したら」がONであっても、振り分け動作で「そのまま転送」とした場合に限り、未読から既読への切り替えはしないことにした。
- バージョン情報ダイアログボックスからJRE32.DLLについてのcopyright表示を取った。
- 直前のやりとり記録ウィンドウに、送受信の状態表示ウィンドを出すかどうかの設定オプションを用意した。
- 送受信の状態表示ウィンドウが一瞬で閉じてしまうとつらいので、最低でも2秒間は表示しつづけるようにした。&状態表示ウィンドウをクリックした場合は自動で閉じないようにした。
- その他
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:246
追加行数:402
削除行数:52
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2003/09/11 V3.06
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- バグ修正
- 「全般的な設定・ヘッダ・不要ヘッダ」の「その他の除去指定」または「除去しない例外指定」に空行が入っていると動作がおかしくなるバグ修正。(下手するとヘッダがたくさん無くなってしまう!)
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2003/09/10 V3.05
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- バグ修正
- 「全般的な設定・メール一覧・表示範囲」のカスタム設定を、上限の8個登録してOKすると死んでしまうバグ修正。&、ついでに上限を16に増やした。
- 「設定の保存/復元」をすると、鶴亀メール起動時に「初めて鶴亀メールを使う場合」のヘルプが出てしまうことがあるらしいバグ対処。
- 振り分けで「このメールをコピー」と設定してコピーされたメールを削除すると、コピーされたもう片方のメールの添付ファイルが無くなってしまうバグ修正。(メールをコピーする時に添付ファイルの参照カウントを+1するのを忘れてる)
- ヘッダ部分で折り返し表示されている場合に、折り返してる行の最後にカーソル移動して(マウスクリックで移動させて)マウス右ボタンを押すと、「メモリが足りないので処理を中止します。」のエラーが出るバグ修正。
- アドレス帳でメンバーを他のグループにドラッグアンドドロップする時に、グループのツリーが自動スクロールしないバグ修正。
- アドレス帳でメンバーをドラッグアンドドロップした時に、「ここに移動/ここにコピー」のメニューが常に出てしまうバグ修正。(マウス右ボタンの場合にしか出てはいけない)
- フォルダ毎の設定での自動削除が効かないことがあるバグ修正。
- 選択したメールと点線枠でのフォーカス付きメールが別の場合の「点線枠…」の警告メッセージが2回連続で出てくることがあるバグ修正。&、2回目に「いいえ」とするとメール一覧がおかしくなるバグ修正。
- 添付ファイルをドラッグアンドドロップすると死んでしまうことがあるらしいバグ修正。
- Windows2000/XPで、常駐鶴亀のメニューの表示/非表示を繰り返すとシステムリソースがどんどん減っていくバグ修正。(Windows98/Meではなぜか減らない)
- 「検索して一覧作成」のメール一覧カラムヘッダのフォルダ名の右側区切りをダブルクリックした時に、最適なサイズになってくれないバグ修正。
- 「検索して一覧作成」をスレッド表示にしていて、添付ファイルを削除するなどしてメールが改変されると、選択されていたメールが一覧表示の画面外に出てしまうバグ修正。
- 「秀丸エディタの動作環境・ユーザーインタフェース・検索での表示」の「失敗したときメッセージ表示する」がONになっていても、検索条件によってはメッセージ表示されないケースがあるバグ修正。
- フォルダ毎の設定での「フォルダ名」と「アイコン」のアクセラレータキーが重なっていたバグ修正。
- 検索の履歴から「messageidtarget=all」を含む履歴を呼び出すと、「追加の条件」に余計な文字列が入ってしまうバグ修正。
- マクロヘルプのMailIntoClipboard関数で、RootBodyLineCount/RootBodyLineと書くべき所が古い表記(BodyLineCount/BodyLine)となっていたバグ修正。
- 「全般的な設定・送受信・定期的な受信」の「アカウント毎の設定...」の「リモートメール一覧の取得のみ行う」をON/OFFしてOKしても、もう一度呼び出すと元の設定に戻ってしまってるバグ修正。
- 「全般的な設定・ウィルス対策」の「アンチウィルスソフトのリアルタイム検索をなるべく高速動作させる」オプションがONの時に、未送信フォルダにメールを移動/コピーした直後に「未送信メールの送信」をすると、排他制御のエラーになることがあるバグ修正。
- リモートメール一覧でのメール一覧と内容枠の区切り線を、ドラッグアンドドロップ操作で移動しても、元に戻ってしまうバグ修正。(検索結果一覧に添付ファイルのアイコンを表示できるようにした時に起きたレベルダウン)
- エディタで「今すぐ送信」とした後で死んでしまうことがあるバグ修正。具体的には、送信ログの自動削除の処理で死んでしまうらしい。送信ログ/受信ログの自動削除関係の処理が死なないにしても、そもそもおかしかったので、その辺いろいろ直した。
- 検索結果の添付ファイルアイコン表示で、添付ファイルを選択してEnterキーを押しても添付ファイルが開かずにメールが開いてしまうバグ修正。
- 全般的な設定で添付ファイルのアイコン表示スタイルを変えていると、アイコンが横に並ばなくなるバグ修正。
- tkinfo.dll関数でUserフォルダ自身を要求した場合に「内部エラー」となるバグ修正。(適切なエラーメッセージを表示してエラーコードを返すようにした)
- mailto:の中身が非常に長い場合に1024文字程度で切れてしまうバグ修正。鶴亀メールが既に起動している時に限ってダメ。
- GetCurrentMenuState関数のヘルプの間違い修正。
- 「全般的な設定・メール一覧・表示範囲」の「新規作成...」等でのダイアログボックスに、文字コードのコンボボックスが無いバグ修正。
- 外国語の検索をした後にエディタの検索履歴を出すと、外国語の部分の先頭に「・」のような制御文字が付いてしまうバグ修正。
- 電子メール添付ファイルを開いて、そのメール中の添付ファイルを開いて、添付ファイルを開いたソフトを終了する前にメールを閉じるとDebugMessageが出てしまうバグ修正。(いつぞやのバージョンからのレベルダウンらしい)
- メール一覧を最大化してからフォルダ枠をアクティブにして終了すると、次回起動時にメール一覧枠の一部がメール内容枠に覆い隠されてしまうバグ修正。
- 「全般的な設定・メール一覧・表示範囲」の設定をいじっても、その設定が即座に反映されないバグ修正。
- 「全般的な設定・メール一覧・表示範囲」で、例えば未読メールを表示するように設定して、未読メールを既読に切り替えてから他のフォルダを選択してまた元のフォルダに戻って、既読になったメールがそのまま表示しつづけてしまうバグ修正。
- ツールバーからメニューを出した場合に、マウスのボタンを放しただけでは選択できないバグ修正。
- サーチクロスから「編集」とした時に、鶴亀側で「Userフォルダが要求されました」のような間違ったエラーメッセージが出てしまうバグ修正。
- 特定の条件で特定の操作をすると、「処理中 0 / 1」または「ログ削除中 0 / 1」がステータスバーに表示されっぱなにしになることがあるバグ修正。
- 機能追加
- 「全般的な設定・ヘッダ・不要ヘッダ」で、除去しない例外指定を出来るようにした。(X-Mailer:やX-ML-Name:の指定用に使える。)
- 鶴亀メール終了時のマクロで、SetCancel関数を使って鶴亀メールの終了をキャンセルできるようにした。
- フォルダ毎の設定で、メール一覧でのSubject:ヘッダの[...]部分を省略して表示するオプションを追加した。&、自動削除の設定を別ページに移動した。
- 「全般的な設定・メール一覧・スレッド表示」に、「スレッド表示の時はSubjectを先頭に表示する」オプションを追加した。&、メール一覧の設定関係のデザインを少々変更。
- 鶴亀起動時にすべて送受信を実行するオプションを追加した。
- 「全般的な設定・デバッグ」に、リンク切れ添付ファイル/HTMLメールを検索するボタンを追加した。
- 起動時コマンドラインでnewmailを指定した場合に、macro=XXXXでマクロの自動実行を指定できるようにした。
- リモートメールの一覧取得で、メール本文の先頭も取得できるようにした。(全般的な設定・送受信・高度な設定)
- メールアドレス検索のダイアログボックスに「引用▼」ボタンを付けて、現在選択しているメールのヘッダからメールアドレスを引用できるようにした。
- 仕様変更
- PGP暗号化での宛先の長さ制限を、256バイトから8192バイトに拡張した。
- フォルダ毎の設定での自動削除の確認メッセージに「キャンセル」ボタンを追加し。これを押した場合は、再度フォルダを選択した時に、もう一度自動削除の確認メッセージを出すようにした。
- Date:ヘッダに「XX月XX日」のような日本語が入っていても、解釈できる範囲で解釈するようにした。
- オートコンプリートの候補一覧ウィンドウが画面から外にはみ出さないようにした。ただし、下方向は例外。
- 送信ログ/受信ログの自動削除のチェックを、5日に1回しか動作しないようにした。さらに、チェックする時はすべてのアカウントについてチェックするようにした。
- オートコンプリートが確定する前に文字入力したりタブキーを押したりしたら、自動的に確定させるようにした。(以前はキャンセル扱いだった)
- 検索ダイアログボックスでの「追加の条件」のダイアログボックスを、Alt+ピリオドのキー操作で呼び出せるようにした。
- 「メールアドレス検索」の履歴の中にはメールアドレスだけを入れるようにした。(メールアドレス以外は排除して、メールアドレス+名前の物についてはメールアドレスのみに変換して入れるようにした)
- Windows2000タイプの「開く」ダイアログボックスにしていても、ファイル表示のスタイル(一覧/詳細)が保存されるようにした。
- 「アカウント毎の設定・振り分け」での上げる/下げる類の名前を以前の仕様に戻した。
- 「アカウント毎の設定・個人情報」の「名前」を空欄にしてもエラーにならないようにした。
- その他
- 秀丸エディタ側のβ16途中バージョンとソースコード同期。(virtual publicで継承してたクラスの配置を変更した関係。)
- list.binファイルのバージョンが上がった関係で、一度V3.05をインストール&起動した後にV3.04以下にバージョンダウンすると、鶴亀メール起動時にlist.binの作成しなおしが働いてしまいます。
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:655
追加行数:1545
削除行数:260
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2003/08/19 V3.04
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- バグ修正
- メールをエディタで開いて添付ファイルをドラッグアンドドロップすると死んでしまうバグ修正。(V3.03でのレベルダウン)
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2003/08/18 V3.03
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- バグ修正
- Move/Copy関数で、移動/コピー先フォルダが見つからない場合にエラーメッセージが出ない仕様のはずがエラーメッセージが出てしまうバグ修正。
- 振り分け設定で「そのまま転送」する時に、添付ファイルが自動削除してる時にエラーメッセージが表示されて送受信が中断してしまう(&後で死んでしまうことがある)バグ修正。
- EnvChanged関数を呼ぶと、検索条件のand/orが必ずandになってしまうバグ修正。
- 受信時の自動振り分けで「完全削除」または「受信しない」にしていて、添付ファイル付きまたはHTMLメールが対象になると、HTMLメール部分および添付ファイルだけがハードディスク上にゴミとして残ってしまうバグ修正。
- 「全般的な設定・基本・詳細」の「受信したテキスト形式添付ファイルをShiftJISに自動変換する」がONの時に、ShiftJISへの変換でエラーが発生したり、変換後のテキストがShiftJISとして不正な場合は、変換をキャンセルするようにした。(EXEファイルを.TXTに改名して添付すると中身が化ける症状を発生しないようにするため、および、UnicodeからShiftJISへ変換できないケースに対応用)
- 検索系ダイアログボックスで、検索履歴からcharset指定付きの式を選択しても、文字コードが変更されないバグ修正。(V3.03β4のみのバグ)
- 検索結果ウィンドウ上でのメール一覧の列幅変更やソート方法変更、およびスレッド表示での各種操作が効かないバグ修正。(V3.03β4でのレベルダウン)
- 正規表現DLLにBRegIf.dllを指定している時に、「\D」などの大文字エスケープ文字指定+大文字/小文字区別なし検索がうまく出来ないバグ修正。
- 検索ダイアログボックスでの履歴中の左側の番号がとびとびになる可能性があるバグ修正。
- 検索時の追加の条件で、n日分、n時間分、nヶ月分、n年分の指定がうまく機能してなかったバグ修正。
- メール一覧にサーバー到着日付/時刻を表示する設定の時は、「新着リスト」コマンドを使えないようにした。
- Date:ヘッダによる日付/時間の範囲指定の検索がうまくいかないことがあるバグ修正。GMTで計算してしまうケースがあった。
- From/To/Cc/Bccヘッダなどで、名前の途中に「´」が出現した場合は、それに対応する「´」を検索することなく、名前の一部として扱うことにした。
- 送信系メールをそのまま転送した場合に折り返し禁止で転送されてしまうバグ修正。
- 振り分け設定での「そのまま転送」の所の「...」ボタンからアドレス帳を呼び出して、複数のメールアドレスを選択して折り返し表示されたままOKすると、折り返し部分の改行文字がそのまま転送先に入ってしまい、最終的にエラーが出るバグ修正。
- フォルダ選択からメール一覧表示までを遅延する設定の時に、フォルダを折りたたむようなキーボード操作を含む、2回連続の左矢印キー操作をすると、フォルダ選択とメール一覧が同期しないことがあるバグ修正。
- 送受信中でも「検索して一覧作成」は出来るのに、「メールアドレス検索」および「Message-Id検索」が出来ないバグ修正。
- 機能追加
- 検索結果の一覧上でも添付ファイルを表示するようにした。
- 検索系コマンドで、外国語メールの外国語文字も検索できるようにした。
- GetCurrentMenuCheckState関数を追加した。
- 検索系ダイアログボックスのシステムメニューから、カスタム表示範囲の検索条件を選択できるようにした。
- 仕様変更
- テンプレートからTo:ヘッダを書き換える時に、元のTo:ヘッダから空であっても「テンプレートの処理で、メールの宛先を変更しようとしています」の警告メッセージが出るのを出なくした。
- 振り分け設定ダイアログボックスのデザイン変更。振り分け名の横幅を広くした。
- 検索での「追加の条件」の「色指定」の文字も灰色表示するようにした。
- タイムゾーンの取得を、検索実行時に毎回取得しなおすようにした。(以前は鶴亀起動時に1回取得するだけだった)
- エディタでメールを書いている最中に、裏で送受信のエラーが起きた時、エラーダイアログボックスが表に出てこないようにした。
- 簡単Q&A集に、パーソナルファイヤウォール系ソフトによる送受信エラーが起きるケースがある件などの話を追加した。
- 「新着リスト」がうまく動かないケースがあるらしいバグ調査用処理を追加。
- その他
- 秀丸V4.00β14とソースコード同期。
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:357
追加行数:1015
削除行数:129
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2003/08/04 V3.02
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- バグ修正
- 鶴亀本体上でマクロ実行して、keypressedキーワードなどでタブキーを監視しようとしても出来ないバグ修正。同様に、キー割り当てしてるキー(例えばMキー)も拾えないバグも直した。
- 秀丸エディタ側で正規表現DLLを切り替えても、それが即座に鶴亀側に反映しないバグ修正。
- あいまい検索についてヘルプの修正。
- Windowsの画面設定で「大きいフォント(120dpi)」にしていると表示されない一部ダイアログボックス文字の修正。(インストール時の「デスクトップにショートカットを作成する」ボタンなど、約十数カ所)
- 「マクロ登録・エディタ側」の「鶴亀本体と同期...」ボタンを押した時に、「マクロ登録・鶴亀メール本体側」で現在設定中の状態がうまく反映されないバグ修正。
- エディタ上のオートコンプリートでのLDAP検索が、一回目に限って極端に遅い場合があるらしいバグ修正。LDAP検索スレッドにPostThreadMessage()する処理を全面的に作り直し、mutex/eventで同期を取るようにした。LDAP検索スレッドのPriorityもnormal-2からnormal-1に変更した。
- エクスポート先のファイル名に拡張子を省略した場合、「.txt」を自動的に付けるようにした。
- 「Esc $ B」じゃなくて、「Esc $ @」のようなおかしな形でJISコードにエンコードされた添付ファイル・ファイル名がうまくデコードできないことがあるバグ修正。(JISコード変換後の文字にセミコロンやダブルクォーテーションを含むとダメ)
- 鶴亀メール起動時にホームディレクトリが存在しなかったエラーが発生してホームディレクトリを指定しなおした後、メール一覧の列幅が極端に大きくなってしまうバグ修正。(長年のバグだったのがやっと発生原因が分かった)
- VPN環境で、受信時に「内部エラー」が出て受信できないことがあるらしいバグ修正&デバッグ用情報出力追加。
- 送受信してる最中に鶴亀メール本体ウィンドウを閉じようとして、「未送信メールがあります。今すぐ送信しますか?」と出てきて「はい」とすると、鶴亀メールが死んでしまうバグ修正。
- ヘルプで、SetAccountProp/GetAccountPropと書くべき所がSetAccountParam/GetAccountParam等と書いてあったバグ修正。
- フリーカーソル位置でかな漢字変換を通した文字入力すると、アンドゥした時点で死んでしまうことがあるらしいので、とりあえずアンドゥバッファが壊れた場合にでも死なないようにだけ修正した。(エラーメッセージだけは出る)
- フォルダ選択からメール一覧表示を遅延させる設定の時に、キーリピートがかかった状態でフォルダ選択すると、1つ分フォルダを行きすぎて選択されるように見えるバグ修正。(特定環境でしか起きないらしい?)
- 「大文字/小文字区別なし」で「改行/空白を無視」の検索で、検索でヒットする文字列が点滅表示されるべきが点滅表示されないバグ修正。(メールの選択しか機能しなかった)
- 「全般的な設定・メール一覧・閲覧関係」のリセットボタンを押した時に、「一定時間表示したら」のチェックがONになるべきがOFFになってしまうバグ修正。
- テンプレート編集に出てくるアイコンが意図した物でないバグ修正。(だいぶ前でのレベルダウンらしい)
- 検索結果の一覧が出ていると、鶴亀本体上で検索系コマンド実行時に「検索中は検索が出来ない」とエラーが出てしまうバグ修正。
- 単語の検索で、ヒットすべき物にうまくヒットしないことがあるバグ修正。単語自体が英数字で、単語の前に全角文字があるケースや、単語としてマッチしない文字列の後ろに単語としてマッチする文字列がある場合にダメ。(2重のバグ)
- To/Cc/Bccヘッダに「´名前´ 」のような形式があって、名前部分中にさらに対応関係の間違ったカッコが入っていると、そのメールアドレスがうまく解釈されないバグ修正。
- SaveEditMailした後で表示されているメールにSaveした内容が反映されないバグ修正。
- 「復号」と書くべき所が「解読」と書いてある所の修正&、「署名」と書くべき所が「書名」となっていた所の修正。
- アドレス帳から「新規メール」コマンドを実行してテンプレート選択が出る時、テンプレート選択のダイアログボックスがアドレス帳の裏に出てしまうバグ修正。
- 未送信フォルダのメールを送信している最中に、ステータスバーに「移動用のコピー処理中 0/1」が頻繁に表示されるバグ修正。
- 添付ファイル付きのメールをエディタで開いてTabキーを押して添付ファイル枠をアクティブにして、もう一度Tabキーを押したらエディタ枠がアクティブになるはずがならないバグ修正。
- 機能追加
- フォルダ毎に、フォルダ枠に表示するアイコンを指定できるようにした。8種類指定できる。
- フォルダ毎の自動削除の指定で、「未読/マーク/メモ付き/優先度:高メールも対象とする」オプションを追加した。
- 仕様変更
- メール一覧を最大化してる状態からフォルダ枠をアクティブにしてメール一覧の最大化が解除される仕様を、解除されない仕様に変更した。
- メール一覧の表示範囲を切り替えて表示メール数が0通になってから、元の表示範囲に戻した時に、元の選択されていたメールを再び選択するようにした。
- その他
- 秀丸V4.00β13とソースコード同期。
- アイコンモジュール開発キットも久しぶりにバージョンアップした。(約1年ぶり)
- 鶴亀本体(TuruKame.exe)の改変ステップ数(ツールを使って出た値そのまま):
編集行数:307
追加行数:1150
削除行数:796
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2003/07/17 V3.00
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- バグ修正
- 折り返し禁止行でのカーソル行末移動(Endキー)で、行末を1文字分超えて移動してしまうバグ修正。(V2.99でのレベルダウン)
- 「アカウント毎の設定・メールサーバー・高度な設定」で、一部の文字列が全体表示されないことがあるバグ修正。
- 「検索して一覧作成」をしている最中に鶴亀メール本体ウィンドウで検索系コマンドを実行すると、「検索して一覧作成」側の検索条件が途中で変わってしまうバグ修正。(というか、両方同士には実行できないようにした)
- 簡単振り分け設定の最初の画面で「戻る」が押せてしまうバグ修正。
- 仕様変更
- 秀丸エディタ側で指定された正規表現DLLを使うようにした。
- 簡単振り分け設定での振り分け名およびフォルダ名部分をコンボボックスにして、適当な候補を選択できるようにした。
- 最近になって、なぜかYahooBBのメールが重複受信してしまうらしいので、UIDL関係の処理を変更した。具体的には、サーバー上に保持するメールの日数+1分のUIDL文字列は、仮にサーバー上から無くなっても鶴亀側でずっと保持するようにした。例えば一時的にサーバー上からメールが無くなって、それが何らかの理由で(同じUIDL文字列のまま)復活しても、ダウンロードしなおすことが無いようにした。
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『V2.00~V2.99での改版履歴』
『V1.00~V1.99での改版履歴』
『V0.99以下β版での改版履歴』 (2001/03/27まで)
『戻る』
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