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  秀丸メールV7.29β版の改版履歴

  2024/03/18 V7.29β7
  • バグ修正
    • 秀丸メール起動時パスワードの「見ながら入力」にも9文字以上の制限がかかってしまってて、以前設定した起動時パスワードが8文字以下の場合にパスワード入力が拒否されてしまうバグ修正。
    • アカウント毎設定の中の各種パスワードを何も変更せずOKしようとして、パスワードが8文字以下だと拒否されてOKできないバグ修正。

  •   2024/03/15 V7.29β6
  • 機能追加/仕様変更
    • パスワードの入力欄で、8文字以下のパスワードは受け付けないようにした。GoogleのCASA Tier2の審査に通すため。
    • アカウントの新規作成でメールアドレスに「@」が無いと先に進まないのを、無理矢理続行できるようにした。
    • OAuth認証関係の内部的な修正少々。
  • バグ修正
    • クイック全置換(秀丸エディタ相当部分の機能)でヘッダも含めて全置換されてしまってたバグ修正。
    • HTMLメールViewer Version 5.0と組み合わせて使った場合で、HTMLメールの安全なプレビューの中のスクロールバーをクリックしてプレビューが消えてしまうバグ修正。
    • 送受信のやりとり関係の記録の一部(送信に関するログの一部)がdump.txtに出てなかったバグ修正。
    • HmJre.dllのV5.34を添付。クイック全置換で"^\n"を検索して置換するのがおかしいバグ修正。

  •   2024/03/08 V7.29β5
  • バグ修正
    • IMAP4でサーバー上のメールを移動/削除する時にEXPUNGEコマンドが発行されず、削除がなされなかったり移動じゃなくてコピーになってしまうことがあるバグ修正。サーバーによって起きる。
    • IMAP4でサーバー上のメールを削除する時のコマンドの前の数字がカウントアップされないことがあったバグ修正。実害はたぶん無いと思う。
    • 送受信関係の記録のdump.txtへの出力が足りない所があったバグ修正。

  •   2024/03/05 V7.29β4
  • 機能追加/仕様変更
    • IMAP4のアカウントでフォルダをドラッグドロップで移動/コピーした時、IMAP4サーバーに対してRENAMEコマンドだけでサーバー側に反映可能な場合はサーバーに反映するようにした。&、反映できない場合は警告メッセージを表示するようにした。
    • IMAP4でサーバー側のフォルダを作成/削除/名前変更する時に、他のメールクライアントと同様にSUBSCRIBE/UNSUBSCRIBEの指示もするようにした。
    • X-TuruKame-SenderDAuth:ヘッダのロジックまた少し変更。Resent-XXXXX:ヘッダがある場合はヘッダ無しになるんじゃなくて、mix (resent)のようになるようにした。
  • バグ修正
    • From:ヘッダの形式がおかしいメールで迷惑メールフィルターがうまく迷惑判定しないことがあるバグ修正。ずっと昔からバグってたらしい。
    • フォルダをドラッグドロップした後に、マウスカーソルが通過したフォルダ上に下線のゴミが残ることがあるバグ修正。
    • アカウントをまたがってフォルダ移動するケースで、移動先がIMAP4の同期モードアカウントだと保護違反で落ちてしてしまうバグ修正。

  •   2024/02/22 V7.29β3
  • 機能追加/仕様変更
    • メモのユニコード対応。ただしメールがユニコードの場合のみ。
    • テンプレートおよびテンプレートグループ名のユニコード対応。
    • MicrosoftのOAuthログインのダイアログボックスいろいろ修正。Internet Explorer相当のウィンドウを表示してログインする方式は廃止して、Webブラウザ上でログインしてもらう方式のみにしたなど。TkGmailAuth.dllも廃止。
    • 「全般的な設定・上級者向け・外国語対応」の、文字コード毎のフォント指定の標準を全部「指定なし」にした。
    • 迷惑メールフィルターのURLチェッカーのGoogle Custom Search APIのAPIキーの取得方法のヘルプを、最新のGoogle Cloudに合わせて書き直した。
  • バグ修正
    • 添付ファイル・ファイル名にユニコード文字入りの場合で、X-Attach:ヘッダを列表示した時に化けるバグ修正。
    • 添付ファイル・ファイル名にユニコード文字入りの場合に、アカウントをまたがってメールを移動/コピーすると、ユニコード文字入り添付ファイルがコピーされずリンク切れになるバグ修正。(V7.29β1でのレベルダウン)
    • 英語コードページだけど表示言語が日本語になってるWindowsにインストールした時の最初の確認メッセージが化けるバグ修正。
    • Alt+Vなどのメニュー選択する用のキーを秀丸エディタ側でキー割り当てしてる場合で、さらに秀丸メールがダークモードの時に、そのキー割り当てが秀丸エディタ用として効かずにメニューの選択になってしまうバグ修正。(昔からのバグ)
    • X-Sender:ヘッダなどでutf-8エンコードされた文字列があると化ける問題対応。

  •   2024/02/09 V7.29β1
  • 機能追加/仕様変更
    • テンプレートおよびテンプレートのグループ名にユニコード文字を使えるようにした。
    • 添付ファイル・ファイル名にユニコード文字を含む場合、メールの文字コードをユニコードに変更した上でそのままのファイル名で保存するようにした。$u8_{....}のような独自のエンコード方式は廃止した。
  • バグ修正
    • ユニコードを含む文字列に対応してなかったり不完全だったりする所が多々あったバグ修正。tkinfo.dllでフォルダ名を扱う関数いろいろ、ShowNotifyWnd関数など。
    • strcpy/strcatをStringCchCopy/StringCchCatへ直すなど、バッファオーバーラン対策の修正多数。(まだ完全ではない)
    • テンプレートの名前変更をした時に、そのテンプレートをフォルダ毎設定で参照してるとエラーコード32が出て名前変更がフォルダ毎設定に反映されないことがあるバグ修正。
    • 秀丸メール起動時の処理についてのdump.txt出力追加。(落ちるユーザー様で調べてもらう用)
    • X-Html:ヘッダのリンクがおかしくなる現象調査用のdump.txt出力追加。およびdump.txtのフィルター機能復活。


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