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秀丸メールV7.11βの改版履歴
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2022/03/07 V7.11β5
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- 機能追加／仕様変更
- 迷惑メールフィルターの迷惑ワードの「++!usbd<NNNN」の指定が、中国語文字コードだけども英数字しか使ってないメールにヒットするようにした。
- ブラウザエンジンを使ったGmailのOAuth認証が拒否された場合のメッセージ修正。Internet Explorer 11相当でも最近拒否されるようになったので。
- 送信時の宛先確認のオプションはデフォルトONに変更した。世の中的にセキュリティが厳しい方向性なので。
- 送信系のエディタ・ウィンドウ起動直後の0.5秒間は「あとで送信」、「今すぐ送信」のツールバーボタンを押せないようにした。「返信メール」などのツールバーボタンをダブルクリックするなどの、間違って押してしまう誤操作防止用。
- バグ修正
- Windowsサンドボックスが使えない環境でも「サンドボックスで開く」のボタンが押せてしまう場合があるバグ修正。
- タブモードを使ってて、さらに秀丸メール本体ウィンドウ上でアカウントを選択した状態で、タブが覚えてるメールを検索結果ウィンドウ上で未読/既読切り替えすると保護違反で落ちてしまうバグ修正。
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2022/03/02 V7.11β4
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- 機能追加／仕様変更
- 「全般的な設定・上級者向け・オートコンプリート」に「複数宛先時に警告」オプションを追加した。（標準でON）
- バグ修正
- マクロのmessage文などで指定した文字列の長さが長すぎると表示されない問題対応。表示できるくらいにカットして表示するようにし。
- マクロのlinelenキーワードなどで角カッコで行指定する動作がうまくいってなかったバグ修正。その他、行番号やy座標に関係するマクロキーワードの新しい物が秀丸メールに対応してない物があったバグ修正。
- フォルダ毎設定でのテンプレート指定で「個別指定」を選択してる状態で「編集」ボタンを押して編集できないバグ修正。V6.99β11時点でレベルダウンしてたらしい。
- 同じくフォルダ毎設定のテンプレート指定で「個別指定」を選択しつつ、新規メール用/返信メール用/転送メール用の所で「上位フォルダの設定を引き継ぐ」としてもうまく引き継ぎになってなかったバグ修正。これもV6.99β11時点でのレベルダウン。
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2022/02/24 V7.11β3
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- 機能追加／仕様変更
- カレンダーの年/月部分をダブルクリックして年月指定のダイアログボックスを表示するようにした。
- Google連絡先のルートにメンバー登録やメンバー移動などしようとしたらエラーになるようにした。
- 添付ファイルのマウス右ボタンメニューに「サンドボックス内で安全に開く」コマンドを表示するようにした。添付ファイルを開く時の「コンピュータ・ウィルスについての注意」にも「サンドボックス内で安全に開く」ボタンを追加した。
- GetLastRecvMailFileNameおよびGetLastRecvMailOffset関数追加。新着メールのファイル名+オフセットを取得できるようにした。
- GetLastRecvMailBodyTopで取得されるメール本文の先頭文字列を見やすいように加工した文字列にした。連続した改行や空白を１つにしたり、[img:.....]のようなタグも除去するようにした。
- バグ修正
- SSLの初期化でエラーになった後の再試行回数のカウントアップがおかしい＆最終的にエラーになった時に10秒くらい固まるバグ修正。
- 秀丸メール本体ウィンドウ上でRootHtml関数呼び出しすると、選択してるメールが変な風に改変されて後々保護違反が出るバグ修正。
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2022/02/15 V7.11β2
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- 機能追加／仕様変更
- 「3Dグラフィックスアクセラレータによる文字の描画」について、メール内容枠のタイトルバーについて別オプション追加して標準でOFFにした。特定ユーザー様の所で落ちてしまう対策用。
- バグ修正
- 秀丸アドレス帳シンクロナイザ用の外部アドレス帳に保存される同期用の情報の一部が、ソート関係の操作によって壊れることがあるバグ修正。
- 秀丸メールが保護違反で落ちた後の初回起動時に、前回の異常終了についての対策ダイアログが出ないことがあるバグ修正。および、対策ダイアログの中で「3Dグラフィックスアクセラレータによる文字の描画」をOFFにできるようにした。
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2022/02/09 V7.11β1
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- バグ修正
- 「検索して一覧作成」または検索フォルダでの検索で、「("文字列Ａ", not, target=subject)and("文字列Ｂ", not, target=smallheader)」のような条件で検索すると、文字列Ａについての検索が無視されるバグ修正。条件1の検索対象がSubjectまたはtofromcacheで「not」があって、「and」による複数条件指定だと起きる。
- 上記と似た状況で「not」が無いケースでも、Subject:ヘッダが250バイトを超えると同じ現象が起きるバグ修正。
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