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  秀丸メールβ版の改版履歴

  2020/10/27 V6.96正式版
  • 機能追加/仕様変更
    • Microsoft OAuth認証実行時に管理者権限の有無の確認ダイアログを表示するようにした。管理者向け認証URLの表示などもそこでするようにした。
    • URL中のドメイン名部分を太字表示するようにした。(オプション追加、標準でONにした)

  2020/10/16 V6.96β7
  • 機能追加/仕様変更
    • HTMLメールViewerのブラウザエンジンがChromium Edgeの場合に、秀丸メール起動の裏でブラウザエンジンをロードするようにした。結果、Windows起動後の初回HTMLメールインライン表示にかかる時間を短縮した。(12秒→4秒程度)
  • バグ修正
    • 秀丸エディタV8.95でのバグ修正の同期。
    • 迷惑メールのURLチェッカーで、「http://google.com@xxxxxx.xx/」みたいにアットマーク入りのURLがうまく認識できなかったバグ修正。
    • 迷惑メールフィルターのURLチェッカーで、whoisサーバーからの応答の中の登録日についての情報の、「Registration Time:」が認識できてなかったバグ修正。

  2020/10/12 V6.96β6
  • 機能追加/仕様変更
    • ERROR_CRCまたはERROR_FILE_CORRUPTが発生した場合は追加のエラーメッセージ(ハードディスクが故障しかかってること)を表示するようにした。
    • 「VirusTotalで確認」コマンドを、VirusTotalのWeb APIを使う方式に変更した。
    • 秀丸エディタのVersion 8.94とソースコード同期した。
    • HTMLメール編集アドインの次のバージョン(V1.51)で「引用付き貼り付け」対応する用の修正。
  • バグ修正
    • ヘッダがutf-8で本文がJISになってる迷惑メールがリモートメール一覧のSubject列で文字化けしてたバグ修正。
    • 重複メールのチェックのメール一覧で、現在選択してるのとは別のフォルダのメールを削除した後にメール一覧がおかしくなって、後々内部エラーが出たりするバグ修正。

  2020/10/05 V6.96β5
  • 機能追加/仕様変更
    • 迷惑メールフィルターの修正:「https:///xxxxx」のようにスラッシュが多いURLでもうまくURLチェッカーでチェックできるようにした。
    • 添付ファイル上のマウス右ボタンメニュー、および添付ファイルを開く時の確認ダイアログに「VirusTotalで確認」を復活させた。
    • 受信した添付ファイルにZoneIDを付加するオプションをデフォルトONにした。&、バージョンアップしてONに切り替わるようにした。(セキュリティを高めるため)
    • 重複メールのチェックの重複メール一覧表示のモードを3つ用意した。従来通りの1つ1つの重複メール毎の確認メッセージの他に、すべての重複メール一覧表示と重複してないメール一覧表示のモードを追加した。
    • 重複メールのチェックの確認ダイアログボックス上にも「内容の表示」のオプションを追加して、メールの中身を簡単に確認できるようにした。選択表示や一覧表示のモード切り替えボタンも追加した。
  • バグ修正
    • HTMLメールViewerが保護モードで動いてる場合に、HTMLメールViewer中のURLを開くとブラウザが裏へ行ってしまうバグ修正。別のTuruKame.exeプロセスを経由してShellExecuteするようにしたらなぜか直ったと思う。
    • 送受信系コマンド実行中にアカウント毎設定を実行して、そこから「IMAP4関連」ページの「フォルダ一覧の取得しなおし」を実行して出てくるエラーメッセージ内容の修正。アカウント毎設定のやり直しが必要なことを表示するようにした。

  2020/09/15 V6.96β4
  • 機能追加/仕様変更
    • 重複メールのチェックでの「追加のフォルダ」のパラメータ指定を使えるようにした。(テストして大丈夫なことを確認したので)
    • Microsoft Graph APIで送信できる添付ファイルのサイズ制限を撤廃した。3メガバイト以上の場合は新しいAPIを使って送信するようにした。(ただし新しいAPIでも150Mバイトまでの制限はある)
    • HTMLメールViewerの設定を変更して再起動しないと設定が有効にならない時に、「再起動しますか?」の問い合わせメッセージを出して自動で再起動できるようにした。(HTMLメールViewer V4.00β5以上との組み合わせが必要)
  • バグ修正
    • HTMLメールViewer V4.00β5対応の修正。
    • Microsoft Graph APIまたはGoogle OAuth認証のアカウントをOKすると「受信メールサーバーがおかしいです。制御文字が含まれています。」のエラーが出ることがあるバグ修正。
    • From:/To:等での「名前+メールアドレス」の中の名前部分がシングルクォーテーションで囲まれてる場合であっても全体をダブルクォンーテーションで囲むようにした。例:'hideo,saito'のような名前は"hideo,saito"のようになって送信される。メールサーバーによってシングルクォーテーションでの囲みをうまく解釈しないことがあるので。

  2020/09/09 V6.96β3
  • バグ修正
    • HTMLメールViewer V4.00β4対応の修正いろいろ。
    • 信頼できる差出人に登録/抹消した後に、HTMLメールの自動インライン表示にうまく反映されないことがあるバグ修正。
    • ユニコード文字の警告ダイアログのデザイン少し修正。

  2020/09/04 V6.96β2
  • 機能追加/仕様変更
    • 重複メールのチェックで追加フォルダ指定できるようにしたけども、まだテストが不完全なので使えないようにした。
  • バグ修正
    • メール一覧>表示設定>「最新の分」で対象とする範囲を変更しても、秀丸メールを再起動しないと最近の分の数値が変化してくれないバグ修正。(ずっと前からのバグ)
    • マクロ登録の所でリストからマクロを選択してもうまく反映されないバグ修正。(ずっと前からのバグ)
    • 常駐秀丸メールのメニューを呼び出しキーから呼び出した時に、「秀丸メール(R)」がうまく選択されないユーザー様がおられる対応。下矢印キーのスキャンコードを固定の値じゃなくてAPIで取得するようにした。
    • HTMLメールViewer V4.00β3対応の修正。Chronium Edgeで「下の未読ページ」がうまくいかない&IEの場合でも保護違反で落ちてしまうバグ修正。
    • バージョン情報の「その他」で、HTMLメールViewer V4.00β3以上と組み合わせた場合だけ、βの番号も表示されるようにした。

  2020/09/01 V6.96β1
  • 機能追加/仕様変更
    • 秀丸エディタのVersion 8.93とソースコード同期して、新しいマクロ命令などが使えるようになった。
    • 保護モードのHTMLメールViewerを常にInternet Explorer 11互換で表示するようにした。それ用に、プログラムフォルダに「TuruKameIE11.bin」ファイルを生成するようにした。
    • HTMLメールViewer V4.00β用の修正。(Chronium Edgeのブラウザエンジンを使えるようにした)
  • バグ修正
    • Microsoft Graph APIでメール送信する時に保護違反で落ちてしまうことがあるバグ修正。メール本文のサイズが非常に大きくて文字コードがユニコードだけと確実に再現する。
    • 英語モードの時に、全般的な設定の「上級者向け設定」のチェックをOFFからONにして日本語が出てきてしまうバグ修正。


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