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HTMLメールViewer for 秀丸メールは、秀丸メール上でHTMLメールをHTML形式そのままで表示する用のアドインソフトです。このソフトをインストールして各種の設定をすることにより、秀丸メール上でメールを選択しただけで、そのメールを即座にHTML形式で表示することが可能になります。
このソフトをインストールしたとしても、すべてのHTMLメールをいきなりHTML形式で表示してしまうようなことはありません。ユーザー様が「この差出人は安全である」という指定をしたメールに限ってHTML形式での表示をすることが出来るような仕組みになっています。
また、差出人による判定だけではなくて、例えばメールの発信元の国識別が普段と違う場合や、JavaScriptやActiveXコントロールを含んでいるような怪しい物は警告メッセージを出す等の安全対策も入っています。さらにはActiveXやJavaScriptの実行を禁止してメールを開くことも可能な作りになっています。
(エイチティーエムエルメールビューワー フォー ヒデマルメールと読みます)
- ソフトウェアの種類
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秀丸メールはシェアウェアですが、このHTMLメールViewerはフリーソフトです。
- 動作に必要な秀丸メール
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すべての機能を有効にするには秀丸メールのVersion 6.97以上が必要です。
- HTMLメールをすべて自動表示する設定方法
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HTMLメールViewerは、インストールしただけではHTMLメールを自動でインライン表示してくれません。すべてのHTMLメールを自動でインライン表示するためには、「設定 - 全般的な設定...」の「メール表示」ページから「HTMLメールViewerの設定...」ボタンを押して、その先にある、
- 「特定条件のメールを自動でインライン表示する」をONにする。
- 「迷惑メールフィルターが"safe"と判定している」と「イメージを含む」はOFF。
- 「フレームタグを含まない」と「ActiveX等のプログラムを含まない」はON。
のように設定してください。参照:設定画面のハードコピー
- PDFファイルのインライン表示時の注意
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HTMLメールViewerでPDFファイルを表示させた時に、「makeaccessible.api」というモジュールの中で落ちてしまうという報告が届いています。Adobe ReaderのVersion 9.3.3から起きている現象のようです。
落ちてしまう原因はAdobe Reader側にあるのではないかと思われまして、今のところサイトー企画としては対処が出来ないです。なので、とりあえずの回避策として、落ちてしまう原因の「makeaccessible.api」というプラグインを無効化するしか無いです。
プラグインを無効化するには、「C:\Program files\Adobe\Reader 9.0\Reader\plug_ins」というフォルダの中にある「makeaccessible.api」というファイルを、どこか別のフォルダに移動すればいいようです。
- 上書きインストール時のエラーについて(2018.03.06)
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古いバージョンに最新版を上書きインストールすると、「C:\Program files\HidemaruMail\TkHtmlEdit.dllは他で使用中のため上書きできません」のようなエラーが出てインストールに失敗する場合があります。その場合はWindowsを再起動してからインストールしてみてください。
Windows10の最近のバージョンから起きるようになってるようです。
ダウンロード
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ファイル名の部分をクリックするとダウンロードが開始されます。
ダウンロードまたはインストールがうまくいかない場合は こちら を参照ください。
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