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  秀丸メールV4.60β1~V4.60正式版の改変内容

  2005/12/22 V4.60正式版
  • バグ修正
    • 多国語混在ユニコードの場合で、特定の中国語の文字が半角文字扱いされてしまうバグ修正。(V4.58でのレベルダウン)
    • htmlメールでのalt="..."とかの中にシングルクォーテーションが混じっていると、それ以降の変換がおかしくなるバグ修正。
    • 未送信フォルダに複数のメールをまとめて移動(またはコピー)して、秀丸メール本体上で送信動作をすると、複数のメールがくっついた形で送信されてしまうバグ修正。大変まずいです。
  • 機能追加/仕様変更
    • NextPrevCustom関数に第5パラメータを追加。(ゴミ箱フォルダをスキップする用)

  2005/12/21 V4.60β9
  • バグ修正
    • カーソルを行頭に置いた状態で「現在行の折り返し禁止」を実行するとカーソルが行末に移動してしまうバグ修正。
    • 迷惑メールフィルターで、「safe (real mail from me)」となるべきメールが、そうならないケースが発生していたバグ修正。(最近β版でMessage-Id:ヘッダを迷惑メールフィルターに渡さなくしたことによるレベルダウン)
    • マクロのclosehidemaru/closehidemaruforcedで、何かダイアログボックスを表示しているウィンドウを強制終了できてしまう(そして大抵は死んでしまう)バグ修正。
    • NextPrevCustom関数でfindflagを指定した場合に、ヒットしないといけないはずのメールがヒットしないケースがあったバグ修正。
    • エディタ上で「今すぐ送信」を実行した時に迷惑メールフィルターの初期化のためにスレッドをまたがってSendMessageが発生していたバグ修正。(表向きはバグとしては出てこないけど)
  • 機能追加/仕様変更
    • 「宛先を信頼できる差出人に登録する」コマンドの追加。(カスタマイズしないと出てこないけど)
    • 迷惑メールフィルターでの「その他の設定」での、「自分が自分宛に送ったメールの宛先を信頼できる差出人に自動登録する」オプションの追加。および、「信頼ワードを含むメールの差出人を信頼できる差出人として登録する」のサブオプションとして、「(宛先も)」を追加した。
    • 「下のマークしたメール」やNextPrevCustom関数でfindflagを指定した場合などでフォルダをまたがる場合に、受信ログ/送信ログも検索対象としていたのを、検索対象外にした。

  2005/12/19 V4.60β8
  • バグ修正
    • tkinfo.dllのコンパイル漏れのために、NextPrevCustom関数の拡張がうまく動作してなかったバグ修正。
    • 返信メールを送信/保存する時に「返信元メールの特定に失敗した」とかのエラーが出るバグ修正。というか、返信元メールの検索処理の精度を上げて、さらにdump.txtにいろいろ情報出力するようにした。
  • 機能追加/仕様変更
    • 情報アイテムに対して「返信メール」の操作をした場合は、宛先を「xxx@.item」宛固定になるようにして、その返信メール自体も情報アイテム化されるようにした。

  2005/12/16 V4.60β7
  • バグ修正
    • 送信済みメールをエディタで開いた時に「今すぐ送信」等が選択できないバグ修正。(β版でのレベルダウン)
    • 振り分け項目の編集ダイアログボックス上でフォルダの新規作成をすると、設定した内容がリセットされてしまうバグ修正。
    • 「設定内容の保存/復元」で、アイコンモジュールについての設定が保存できないバグ修正。(わざと保存してなかったようだけど、保存するように直した)
    • 迷惑メールフィルターでの迷惑ワードのオンラインアップデートがうまくいかないことがある(人によってダメなケースがある)バグ修正。
  • 機能追加/仕様変更
    • .eml形式添付ファイル中にさらに添付ファイルがある場合に、添付ファイルファイル名に「さらに添付ファイルを含むらしい」のうなのを付ける/付けないのオプション追加。(全般的な設定・上級者向け・デコード)
    • 開封通知の応答メールの形式をテンプレートで指定できるようにするオプション追加。(全般的な設定・上級者向け・開封通知)
    • レジストリを使わずに動作させる用の修正。(実際に動作させるには、未公開の別DLLが必要)
    • 設定の保存/復元で、ウィンドウ位置やサイズ/メール一覧の列幅などの情報も保存できるようにした。
    • アドレス帳上でのマウス右ボタンメニューに「削除」を出すようにした。
    • 「今すぐ送信/あとで送信」用の自動起動マクロで何らかのマクロエラー(文法エラーなど)が起きた場合、送信するかどうか問い合わせメッセージを出すようにした。
    • NextPrevCustom関数のパラメータ拡張。第1パラメータでの"findflag"の追加、第4パラメータでのRollAccount等の追加。
    • Outlook Expressから送られてくるメールで、text/htmlパート中に&#xxxxx;にてユニコード文字を入れつつtext/plainパートでは「?」に化けたメールを、text/htmlパートを優先することによって化けないように表示するようにした。
    • Resent-Message-Id:ヘッダも迷惑メールフィルターに渡さないようにした。
    • アカウント名の先頭の文字として「_」が使えないようにした。(アカウントとは別の目的のフォルダを使う用対応)

  2005/12/08 V4.60β6
  • バグ修正
    • 文字コードをユニコードに指定した状態でタイ語の表示がうまく出来ないバグ修正。
    • 情報アイテムの保存先に別アカウントを指定するとうまく動作しないバグ修正。
    • 情報アイテムを保存してから「検索・閲覧・このメールを秀丸メール本体ウィンドウで選択する」を実行すると他のメールが選択されてしまうバグ修正。
    • HmJre.dllのV1.73を添付。(タグ付き正規表現のバグ修正)
  • 機能追加/仕様変更
    • 迷惑メールフィルターに渡すメールデータから、特定のヘッダを除去して渡すようにした。結果として、迷惑メールの誤判定が減ると思う。除去するようにしたのは、Message-Id:、References:、In-Reply-To:、List-で始まるヘッダすべて、X-POPFile-で始まるヘッダすべて、X-GPG-で始まるヘッダすべて、X-Antivirus:、X-Deliver-で始まるヘッダすべて、X-Virus-で始まるヘッダすべて。(これらのヘッダは、ヘッダ中に「http:」や「$」などの、迷惑ワードとしてヒットしやすいワードが含まれてるケースが多い)
    • gb18030文字コードのメールを、とりあえずgb2312扱いするようにした。(4バイトUnicodeには対応してないので、そういう文字が含まれていると化けると思うけど)
    • SetCharSet関数に第2パラメータを追加して、文字コード変換についての処理方法を指定できるようにした。

  2005/12/05 V4.60β5
  • バグ修正
    • 秀丸メール本体ウィンドウ上でのDeleteHeader2関数呼び出しで、第2パラメータが無視されていたバグ修正。(昔からバグっていたらしい)
    • メール表示の設定の原則を「受信系/送信系別々」にしている時に、字間の指定が出来ないバグ修正。
  • 機能追加/仕様変更
    • インデックス化用DLLで、Hyper Estraier用の関数インタフェース追加。NotifyReceiveFinished関数を追加した。
    • 迷惑メールフィルターのインタフェース変更。(内部的な話)
    • 情報アイテムを新規に保存する時に保存先フォルダを指定できるようにした。
    • タイ語での、見た目上の文字単位でのカーソル移動/backspace/delete操作対応。

  2005/12/01 V4.60β4
  • バグ修正
    • 草稿フォルダ/未送信フォルダにメールを保存してからもう一度保存コマンドを実行した時の動作がおかしいバグ修正。(β3でのレベルダウン)

  2005/12/01 V4.60β3
  • バグ修正
    • 簡単振り分け設定で、振り分け条件が強制的に「X-TuruKame-Filter:がspamで始まる」にされてしまうことがあるバグ修正。
    • URLの判定で、括弧の文字を対象外にした。(秀丸エディタと同期させた)
    • マクロ登録ダイアログボックスの一部のコンボボックスの文字数制限が小さい(&ドロップダウンリストも小さい)バグ修正。
  • 機能追加/仕様変更
    • References:ヘッダをなるべく改行しないで1行で送るようにした。(Eudora 5.1J + 特定メールサーバーで化けるらしい対策)
    • To:に@.itemと書いて「あとで送信」とすると、このメールを情報アイテムってことで、受信系/ユーザーフォルダ配下に保存するようにした。xxxx@.itemみたいに、@の前の文字列は任意の英数字が指定できる。
    • 受信したメールの添付ファイル・ファイル名中の半角カナを全角に変換するオプション追加。
    • メールのインデックス化用のカスタムDLL対応、HyperEstraier用のDLLをお試し制作。
    • 迷惑メールフィルターとのインタフェースに、カスタムメニュー表示用の関数を追加した。

  2005/11/28 V4.60β2
  • バグ修正
    • 2次smtpサーバーへの接続切り替え時にエラーになる場合があるバグ修正。(β1でのレベルダウン)
    • 「強調4」を指定しても強調2になってしまうバグ修正。
    • 迷惑ワードの最後の文字が英数字じゃないケースで、その迷惑ワードがうまくヒットしないバグ修正。
    • 簡単振り分け設定で「その他」を選択した場合に振り分け条件が強制的に「X-TuruKame-Filter:がspamで始まる」にされてしまうことがあるらしいバグ調査用dump.txt出力を追加。
  • 機能追加/仕様変更
    • Fw-XXXXのような題名のメールを転送する時に、「Fw:」をなるべく付けるようにした。
    • 振り分け動作のメモ付けについて、「他の振り分け項目との結果を合成する」によって、メモ内容も合成するようにした。
    • 「タスクトレイに常駐させる」がONの時用の、本体ウィンドウ起動時/本体ウィンドウ終了時のマクロ自動実行対応。
    • 簡単振り分け設定での条件選択画面での「その他」の所のヘッダ一覧の所で、メーリングリストとかの振り分けに使うヘッダをX-TuruKame-Filter:よりも優先順位を上げてデフォルトで出てくるようにした。

  2005/11/24 V4.60β1
  • バグ修正
    • メールを編集してる最中に「全般的な設定・メール表示・フォント等」の設定をいじると、編集中のエディタ上でアンドゥが出来なくなったりするバグ修正。
    • 秀丸エディタの動作環境でWebブラウザを指定している場合で、添付ファイルのhtmlファイルを開こうとして、それのパス名に空白が含まれている場合にうまく開けないバグ修正。
    • インポートや振り分け設定でのダイアログボックス中から新規フォルダを作成した時に、作成されたフォルダがうまく選択されないバグ修正。
  • 機能追加/仕様変更
    • 迷惑メールと判定されたメールが開封通知要求してた場合、動作環境の設定に関係なく、必ず開封通知を送るかどうかの問い合わせダイアログボックスを出すようにした。さらに、そこでたしかに迷惑メールであることが分かるようにした。
    • SaveConfig関数を追加した。
    • EnvChanged関数のパラメータで数値の1を指定することによって、ダイアログボックス初期値等の内部情報もちゃんとレジストリから読み込み直しされるようにした。
    • 受信ログ/送信ログの自動削除がうまく動作してない人用の調査用処理追加。(デバッグレベル=4にすると機能する)
    • EncryptSign関数に第5パラメータを追加して、「復元できる人」をパラメータで指定できるようにした。
    • アカウント毎の設定で二次SMTPが指定されてる場合、一次SMTP側ホストの検索の再試行回数を少なくして、さらに、接続のタイムアウトも5秒にした。


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