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秀Capsは、キーボード操作に関連した各種の機能を提供します。キーボード操作関係で気に入らないことがある場合にはダウンロードしてみると得をするかもしれないです。
以下のような機能があります。
- CapsLockの状態を画面に表示する
- 英数キーをCapsLockキーにする
- 英数キーを押した時にカナロックを解除する
- カーソル移動を加速する
- ひらがなキー、変換キー、無変換キー、右Altキー、右CtrlキーをSpaceキー、カナキー、漢字キーにしてしまう。
- Shiftなしで「_」が入力できるようにする
- かな漢字変換offにする前に自動的に変換文字列を確定する
- OASYS風のかな漢字変換モード切り替え
- テンキー上のピリオド2回でコンマ入力
- Windows Vistaの「開く」ダイアログボックスで、ファイル一覧のヘッダ部分にタブストップさせない機能
- その他いろいろ
- ソフトウェアの種類
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フリーソフトウェア
- MS-IME2002対応について
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Version 8.0からMS-IME2002との相性問題をかなり改善しました。ただしいMS-IME2002といっしょに使う場合は秀Capsの設定に応じてMS-IME2002側もキー割り当てのカスタマイズが必要です。詳しくはヘルプを参照ください。
- 制限事項
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秀Capsは「フック」という仕組みを使ってキーボード入力を監視する仕組みになっています。秀Capsは正しいルールに従って「フック」をしているつもりですが、「フック」を使う他のソフトといっしょに動作させた場合や、一部のかな漢字変換ソフト、または一部のアプリケーションソフト等で、正常に動作しないことがありえます。作者としては、相性問題の起きるソフトをすべて買ってテストするのは困難なので、対応できる範囲でのみ調査および修正をさせていただきます。
今現在分かってる、秀Capsが効かないソフトは以下の通りです。
- Adobe Readerの簡易検索のダイアログボックス上
- Internet Explorerの、HTMLファイル中のテキストボックス全般。
保護モードをOFFにすれば効くようになります。参考画像はこちら
- Windows Vista以降で、32bit版Windows上でのInternet ExplorerのHTMLファイル中のテキストボックス全般。
- Microsoft Office 2013で、秀Capsの一部の機能が効かない。(ただし、ATOK2014をインストールしてテキストサービスをOFFに設定すれば効くようになる)
- Microsoft EdgeブラウザやWindows10のストアアプリ。
- Google Chromeブラウザ
- Vivaldiブラウザ
他に、「TeamViewer」を使ってリモート接続した環境でもうまく動かない話が届いています。
管理者権限、または何らかの仮想的な環境、旧Windowsとの互換モードなどで動作してるアプリケーションソフトでも効きません。
- 32bit版/64bit版の種別について
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Windowsが32bit版の場合は32bit版の秀Capsを、Windowsが64bit版の場合は64bit版の秀Capsをインストールしてください。64bit版Windowsに32bit版の秀Capsをインストールすると、32bit版のソフトウェア上でしか秀Capsが効かなくなります。
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