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コミュニテックスシステムのセキュリティは従来型のWeb上のコミュニケーションシステムとは違う大変強固なセキュリティシステムを持っています。
- 入会時に意志確認
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コミュニテックスシステムでは、電子メールアドレスを会員IDとして使用します。
入会申請時に登録するメールアドレスを入力し、システムは入力されたメールアドレス宛に入会の意志を確認するメールを送信します。 入会申請者は、受信した入会確認メールをシステム宛に返信することで入会の意志をシステムに伝えます。 システムは返信されてきたメールを受信するとメールの情報を確認し問題が無ければシステムに登録して入会完了メールを送信します。
上のような手続きを終えて始めてコミュニテックスに正式入会となります。
システム側では、返信メールを受信しシステムに登録されまで仮入会状態としてゲスト属性のままにします。
その状態のまま1週間が過ぎると自動的に入会申請はキャンセルされシステムから登録内容が抹消されます。
この入会システムにより他人のメールアドレスを無断で登録したりすることを完全に防ぐことが出来ます。
- フォーラム参加時の承認処理
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コミュニテックスシステムは複数のフォーラムの集合体でありフォーラムの運営者も各フォーラム毎に違いますので、フォーラムごとに入会処理が必要な仕組みになっています。
フォーラムへの入会処理は、そのフォーラムで利用するハンドル名(ニックネーム)をフォーラムに登録するという簡単な形式でが、これはコミュニテックスシステム側で大事な情報は既に保持しているので、改めて入力する必要が無い為です。
フォーラムの入会処理は、フォーラム管理システムで設定されている処理方法で処理されます。
「管理者が承認する」に設定されている場合は、管理者が明示的に承認処理を行わないとフォーラムに参加することはできません。 管理者は入会希望者に対してフォーラムへの参加を拒否することも可能です。
「自動処理」に設定されている場合は、入会処理と同時にシステムが自動的に承認処理を行います。
前者の場合は、管理者の負担が増えますがセキュリティ的には、後者より安心です。
フォーラム管理システムには便利な機能も沢山備わっているので特に大きな負担になることも無いでしょう。
- ログインシステムによるセキュリティの確保
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コミュニテックスシステムは、会員個々にユーザーID(メールアドレス)とパスワードが設定されておりコミュニテックスシステムにアクセスするたびに認証処理を行っています。 Webブラウザーの場合通常クッキーに記録されており自動的に認証処理を行っているのでログイン処理を意識することはありませんが、TELNETアクセスの場合はその都度IDとパスワードを入力してログインします。
Webブラウザーでは、クッキーに記録されていますので他人がそのブラウザーを使用して不正にアクセスすることも厳密には可能ですが、設定を変更することによりアクセス時に毎回ログイン処理を行う設定にすることも可能です。
またパスワードの変更なども専用のページにて行うことが出来ますので、ログイン時に毎回パスワードを変更することで高いセキュリティを確保することも可能です。
電子メールでの会議室の投稿時も入会申請時に取得した特定の情報と送信されてきたメールを比べて認証処理を行っていますので、第3者に成りすまして投稿することはほとんど不可能になっています。
- フォーラム毎に可能なアクセスレベルの設定
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コミュニテックスシステムのフォーラムは、フォーラムに入会している場合は、そのフォーラムの全ての機能がフルに使用できます。 フォーラムに入会していない場合又は、入会承認待ちの場合はゲストとなりフォーラムの機能に制限が設けられます。
ゲストのアクセスレベルは、フォーラムの管理人がフォーラム管理システムで設定することが可能です。
設定は、フォーラムの会議室をゲストに開放するかどうかを設定します。
会議室をゲストに開放すると、ゲスト属性でも会議室の閲覧は可能になります。 会議室がゲストに開放されている場合でもゲストが会議室に投稿することは出来ません。
逆にゲストアクセスを禁止するとゲストは会議室に入室することも出来ません。
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