【概要】
「Subject: 」ヘッダ(タイトル)先頭の返信記号(「Re:」「Re^2:」「Re[2]:」)の形式を設定に合わせて補正するマクロです。
設定自体は「全般的な設定」→「上級者向け」→「メール作成」に、形式を選択できるようになっているのですが、『返信元メールの題名が既に「Re^2」のようになっている場合には、ここの設定に関係なく、「Re^3」のように返信します。』(ヘルプより引用)ということなので、自分の思い通りにならない場合があるのをこのマクロを実行することで補正します。
【オプション設定】
マクロ内に設定変更用の変数「#ReFwRe_Count」を設けています。Re[2]: Re2: [Fwd: Re: …] のように、返信や転送の記号が多数存在するときどのように扱うかを指定できます。
「0」の場合、転送記号を見つけたら以降は数をカウントしません。(Re^4: …)
「1」の場合、返信記号の数を数えます。 (Re^5: …)
「2」の場合、返信記号・転送記号すべての数を数えます。 (Re^6: …)
「3」の場合、先頭の記号だけ補正します。 (Re^2: Re2: [Fwd: Re: …])
「4」の場合、「Fw」記号を見つけると補正をやめます。 (Re^4: [Fwd: Re: …])
※カッコ内の太字は上の例を補正した形式で、設定を「Re^2」にしている場合です。
【補足説明】
対応している記号は以下の通りです。いくつか連なっている場合にまとめることもできます。
Re: … / Re2: … / Re^2: … / Re[2]: … / Fw: … / Fwd: … / [Fwd: …]
【改版履歴】
Rev.20080715 「Fwd:」([ ]なし)を認識しなかったのを修正。
|
|
|