[機能と特長]
・プログラムソース上の変数名、関数名などの識別子を置換します。もちろん一般の単語も置換できます。
・「リファクタリングを支援します」なんて言えるほど高精度なものではありません。 Quarta を小型軽量化し、変数名の扱いに特化した機能を加えたものです。
・識別子検索: 秀丸の単語検索と異なり、名前文字以外は名前文字に接しててもヒットします。たとえば IO:: を検索すると STDIO:: にはヒットしませんが IO::read にはヒットします。秀丸の単語検索では IO::read にもヒットしませんよね。
・ローカル置換: 強調行の範囲内のみ全置換できます。関数定義部が「行の強調」になっていれば、ローカル変数の置換が一発でできます。
・リアルタイム強調: 置換前と置換後の文字列をリアルタイムに強調表示します。置換後のも強調するのは変数名の衝突を予知するためです。
[使い方と動作]
1. 置換したい変数名の上にカーソルを置いて実行します。または、置換したい部分を範囲選択して実行します。
2. 置換後の文字列を入力します。
3. [Global] ボタンを押すとファイルの先頭から全置換されます。[Local] ボタンを押すと強調行の範囲内のみ全置換されます。[Once] ボタンを押すとカーソル位置のみ置換されます。
[動作環境]
・秀丸エディタ v6.50 以降 + HmJre.dll
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