tags ファイルを作成する Ruby スクリプトと、それを実行する秀丸マクロのセットです。
【特徴】
この Ruby スクリプトを利用すると、tags ファイルの内容を自分で細かく制御出来るようになります。
例えば、不要な文字列を削除してから tags ファイルに書き出すことで、ジャンプ先の候補として
定義位置以外の選択肢が幾つも表示されることがなくなります。
また、リモートにあるファイルに Samba などを使ってネットワーク経由でアクセスしている場合、
サーバー側でこのスクリプトを実行することで、ファイルへのアクセスに伴う通信のオーバーヘッドがなくなるため、
高速に tags ファイルを作成できます。Ruby スクリプトなので Windows 以外でも実行できます。
サーバー/クライアント機能が搭載されているので、付属の秀丸マクロからサーバー側での
tags ファイル作成を実行することもできます。
詳しくは Ruby スクリプトのヘッダーに記載されている「使い方」をご覧ください。
この Ruby スクリプトは tags ファイルを作りたい場所に置いて利用します。
作成される tags ファイルの内容は、prepare メソッドの内容を変更することで自由にカスタマイズできます。
デフォルトでは PHP, Ruby, Python, Perl, JavaScript, C, C++, Java, C#, 秀丸マクロ に対応しています。
付属のマクロは、秀丸エディタで編集中のファイルがあるフォルダを上へと遡り、最初に見つかった
上記の Ruby スクリプトを実行します。
見つからなかった場合は秀丸エディタ標準の [tagsファイルの作成] ダイアログを表示します。
【動作環境】
以下の環境で動作確認済みです。
・秀丸エディタ ver 8.21
・Ruby 2.0.0p0
|
|
|