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秀丸マクロ集 NYANKEY ver 3 ...文字列 Cut&Paste バッファ× 280個 など |
セキセイニャンコ(nyan) 1999/04/12 |
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当初は PC-9801 の MS-DOS 版 MIFES から PC/AT 互換機の秀丸エディターに
乗り換えるためのキー設定ファイル+マクロ集として、自分が使うために作った
ものでしたが、現状では MIFES からの乗り換え用と言うには独自の追加機能が
多くなってきたため、MIFES からの乗り換え用「キー割り当てファイル」付きの
マクロ集と位置づけることにしました。
マクロ集としての34個のマクロは、大別して、文字列用カット&ペースト
バッファ関係、操作メニュー5種、小物・MIFES 互換用をマクロに分けられます。
文字列用カット&ペーストバッファ関係マクロは、カット&ペーストバッファ
とは別に、280個(28個×10組)の文字列バッファをマクロによって持た
せたものです。Shift+Alt+英字キーでコピー、Alt+英字キーでペーストする
ことを想定していますが Shift や Alt 以外のシフト状態にも割り当て可能です。
メニューから選択してもコピーやペースト出きる他、通常のクリップボード、
検索・置換文字列などとの間で相互コピーが出来ます。更に、ダイレクトタグ
ジャンプ機能を使用することにより、この文字列用バッファから直接C言語の
関数にジャンプ、文字列選択後すぐに grep するマクロなどを含んでいます。
マクロ集(の全部または一部)だけ利用する場合の使用法も解説してあります。
マクロ集+キー割り当てファイルとしては、PC-9801 の MS-DOS 版 MIFES に
慣れた人が、PC/AT互換機で秀丸エディターを使うための設定ですが、けっして
MIFES の操作をエミュレートするものではありません。指が覚えているために、
そのままでは操作ミスを多発するような部分で MIFES を意識しています。秀丸
エディターの美味しい部分は、そのまま前面に出してあります。
しっかりキーボードに向かった時の操作、CTRL はあまり使わずファンクション
キー中心での操作、小指を CTRL キーに当てた左手だけでの操作、マウスだけ
での操作など、いずれの場合にも満足できる操作性となるようにしてあります。
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