このマクロについて
- 秀丸エディタのJavaScript対応の機能を使ってLSP(Language Server Protocol)を使う例です。
- LSP(Language Server Protocol)とは、プログラミング言語の強調表示や定義位置への移動や参照など、様々な操作ができる仕組みです。(参考:https://microsoft.github.io/language-server-protocol/)
- 機能はサーバーによって提供されます。
- クライアントはサーバーの機能を使います。
- このマクロはクライアントです。
- サーバーは別途用意して設定する必要があります。
- 例は試したものだけを書いていますが、これ限らずLSPサーバーがあれば合致する機能が使えるはずです。
このマクロで対応している機能
- publishDiagnostics:下線や波線による診断メッセージ(右クリック/マクロ実行メニュー)
- semanticTokens:文法に沿った強調表示
- definition:定義位置にジャンプ(マクロ実行メニュー)
- completion:補完(マクロ実行メニューで手動で呼んでみただけ)
- これ以外はしていません。
秀丸エディタの対応バージョン
- 秀丸エディタV9.25β18以降
改版履歴
- 2023/11/16 V0.03 マクロ再度実行のメニュー変更。 cppとcsに対する必要な修正と、サンプルも追加。
semanticTokensを要求するかどうかをiniファイルで指定。completion対応。(手動だけ) socket対応。
キー割り当て一時変更対応。
|
|
|