秀丸標準の動作では、コピーしたい範囲をあらかじめ選択し、反転させてからコピーを行います。
このマクロは、範囲選択されていない状態を利用して、カーソルのある行の「切り取り・コピー・貼り付け」を「手軽」に行うためのものです。
具体的には「コピー・切り取り・貼り付け」を行う際に、
範囲選択された状態で行うと、通常の動作に、
範囲未選択の状態で行うと、１行のコピー動作になります。
個人的にはキー割り当てでマクロを割り当て、
標準の Ctrl+[C]、Ctrl+[X]、Ctrl+[V] の代わりに使用しています。
※注 意※
KpLineMain.mac は Ver.1.1 より使わなくなりました。
KpLineMain.mac を呼び出していた場合は、
KpLineMenu.mac を呼び出すようにしてください。
【改版履歴】
2007/03/09 Ver.1.00 新規公開
2007/03/30 Ver.1.01 旧バージョン対応。貼り付け後のカーソル位置を調整。
2007/04/03 Ver.1.02 通常の秀丸動作と行コピーの場合の描画制御を調整。
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