秀丸エディタ・秀丸メールのキー割り当てやマクロ登録の設定画面は、極めて高度で良くデザインされています。とはいえ、同期や大掃除、マニアックなことをしようと思うと、面倒な側面も多々あります。
「キー割り当てとマクロ登録をINIファイルで管理できたらいいのにな」と思っているユーザー多いと思います。
- INIファイル一個だけなら見通しが良くなり、忘れてしまった、もう使ってない、なんだかわからないマクロにキーが当たっている状況を避けられる
- しっくり来るキー割り当てを探すのに、キー設定とマクロ登録のウインドウを行ったり来たりしなくてもよくなる
- OneDriveなどのクラウドストレージでの同期、コメントの付加、コメントアウト、比較、世代管理など、テキストファイル管理のメリットを享受できる
- マクロの開発版、公開版などと一時的に入れ替えたり、別マクロから動的に参照・変更することも簡単
このkeyxは、（完全ではないですが）それを実現するマクロです。
拙作の「秀丸エディタコマンドパレット」と組み合わせて使うマクロです。
- コマンドパレットを利用していなくても、マクロフォルダーにおいておくだけでOK
- 利用しているなら、双方をより有効に活用できる
例によって、秀丸ファイラー版も公開予定です。同じやり方で、ファイラーも設定管理ができるようになります。
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